ホーム > 生活・サービス > 防災 > まなぼうさい(防災バスケなど) > シーホース三河による防災ワークショップ「シーホースぼうさい vol.2」開催しました!

ページID : 31712

更新日:2026年9月14日

ここから本文です。

シーホース三河による防災ワークショップ「シーホースぼうさい vol.2」開催しました!

プロバスケットボールチーム「シーホース三河」は、令和8年9月8日(火)に祥南小学校にて、第2回となる防災ワークショップ「シーホースぼうさい vol.2」を開催しました。
今回のテーマは「“食べる”と“出す”は命綱!わが家の最強備蓄計画」。在宅避難生活を乗り切るための“命綱”となる「食べること」と「トイレをすること」に焦点を当て、実践的なプログラムを行いました。
ワークショップに先立ち、児童たちは夏休み期間中に宿題アプリで出される防災ミッションに挑戦。ワークショップの冒頭では、宿題に熱心に取り組んでくれた児童が表彰され、大きな拍手が送られました!
「バスケの試合で最後まで走り切るのにエネルギー補給が欠かせないように、災害時も『食』と『トイレ』が命綱になる。」と、チームならではの視点で防災の大切さが伝えられた後、講師に「防災ママかきつばた」さんをお迎えし、児童たちは2つのワークを通して学びました。

             toptitle2 

ワーク1:食料編「その備え、3日後にバテない?」」

夏休みの防災ミッションの一つ「災害時に備蓄したい食べ物」では、ポテトチップスやグミなどのお菓子、レトルトカレー、栄養補給ゼリーなどが上位にあがりました。選んだ理由は「好きなお菓子を食べると心が落ち着く」、「たくさん入っているので家族みんなでシェアする」など、災害時の心理状況を考えた回答が寄せられました。
講師の防災ママかきつばたさんから、「お菓子やレトルト食品だけで3日間過ごすと体はどうなるかな?」と問いかけがあり、災害時に心と体を守るためには栄養バランスを考えた食事が大切であることを学びました。
さらに、講師がおすすめの非常食として持参したフリーズドライの味噌汁やコーン缶などが紹介されると、児童たちは調理が簡単でおいしく栄養も摂れる食品があることに、興味津々の様子でした。
栄養の大切さについて学んだ後は、グループで食材カードを使ったドラフト会議に挑戦!「災害時の3日目のお昼ごはん」をテーマに、自分たちだけの「最強栄養満点メニュー」を考え、発表しました。あるグループは「アルファ米・レトルトカレー・野菜スープ・プロテインバー」を挙げ、「カレーライスでお腹もしっかり満たされるし、野菜スープで野菜も水分も摂れる」と、学んだことを早速活かした理由を堂々と発表してくれました。

20260908no1 20260908no2

20260908no3 20260908no4

ワーク2:トイレ編「衝撃!196回の絶望と希望」

ワーク2では「トイレ」の問題について学習。トイレに行く回数を1人1日7回とした場合、4人家族の1週間分は196回にもなるという計算に、児童たちの間から驚きの声が上がりました。
災害で断水するとトイレは流せなくなり、携帯トイレが必要になりますが、児童の中に知っている人はいませんでした。そこで、まずは講師から使い方を学び、次に吸水力の実験を実施。「新聞紙を詰めたビニール袋」という児童のアイデアと「凝固剤を使った携帯トイレ」を比較しました。水を注いだ凝固剤の袋が、みるみるうちに固まっていく様子に児童たちからは「すごい!本当に固まってる!」と歓声が上がり、楽しみながら知識を深めている様子でした。
20260908no5 20260908no6

20260908no7 20260908no8

20260908no9

ワークショップの振り返り

ワークショップの最後に、シーホース三河のスタッフから「『食べる』と『出す』はセット!そろってはじめて命を守れる!」という力強いメッセージが送られました。参加した児童からは、「フリーズドライのお味噌汁が美味しそう!」「お湯がない状況も考えて、水だけで食べられる非常食も備えたい」など、災害時を自分ごととして捉えた具体的な感想が聞かれました。
在宅避難を選択するうえで欠かせない「食事」と「トイレ」について、体験を通して深く学ぶ貴重な機会となりました。
締めくくりは、全員でお揃いの「シーホースぼうさいTシャツ」を着て防災ママかきつばたさんと記念撮影!
20260908no10 20260908no11

20260908no13

家族会議

ワークショップの学びを家庭へつなげるため、児童たちには「振り返り」と「家族会議ミッション」が託されました。

【振り返り】「食料の備蓄」や「トイレ問題」について、今日のワークショップで一番大切だと思ったことは何ですか?

  • 「災害のとき、食事のことしか考えてなかったけど、トイレの備えも大切だとわかった」といった声や、講師から教わった「ローリングストック」の重要性を再確認できたようでした。

【家族会議ミッション1】わが家には「最低7日分の食料」と「非常用トイレ」が準備できているか、おうちの人と一緒に数えてみよう!

  • 「ばっちり準備できている」、「ほとんど用意してない」、「食料は用意しているけど、トイレの備えがまだだった」など各家庭の備蓄状況を調べてくれました。

【家族会議ミッション2】食料やトイレを実際にそろえるにあたって、おうちの人が「ここがしんぱい」「まよう」と言っていたことがあれば教えてください。

  • 「どれくらいの量の非常食やトイレを備えればいいかわからない」、「備蓄を置く場所がない」といった、リアルな悩みや迷いの声も家族から聞こえてきたようでした。

第1回に引き続き、今回もワークショップでの学びをきっかけに各家庭で「家族会議」が開かれ、家族みんなで防災について考える貴重な機会となりました。

お問い合わせ

市民生活部危機管理課危機管理係

電話番号:0566-71-2220

ファクス番号:0566-71-2295