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更新日:2026年5月15日

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フェーズフリーに防災しよう!

「防災の準備、しなきゃいけないのは分かっているけれど…」

  • 特別な防災グッズは、場所をとるし、お金もかかる。
  • いざという時、本当に使えるか不安。
  • 何から手をつけていいか分からない。

そんな風に感じて、防災準備を後回しにしていませんか?

もし、あなたが普段使っているお気に入りのモノや、いつも食べているおいしい食品が、災害時にもそのまま役立つとしたら、どうでしょう。

「いつも(平常時)」と「もしも(非常時)」の垣根(フェーズ)をなくす(フリーにする)。
それが、「フェーズフリー」という新しい防災の考え方です。

防災のために特別なモノを準備するのではなく、
普段の生活を豊かにしてくれるモノやサービスが、非常時にもあなたと家族の暮らしを支えてくれます。

無理なく、無駄なく、そして賢く。

さあ、あなたも暮らしの中に防災をとりいれる「フェーズフリー」を始めてみませんか?
このページでは、そのヒントをご紹介します。

フェーズフリーって?

フェーズフリー

​フェーズフリーとは、日常(いつも)と非常時(もしも)という2つの時間(フェーズ)の壁をなくし、「日常使っているものが、そのまま災害時に役立つ」という考え方です。
これまでの防災は、非常時のためだけに特別な準備をすることが中心でした。しかしフェーズフリーは、いつもの暮らしを豊かにするものが、もしもの時の安心にもつながることを大切にしています。

フェーズフリーのメリット

フェーズフリーを取り入れることで、生活はより快適に、安心はより確かなものになります。

  1. ​「備える」という心理的なハードルが下がる
    特別な防災用品を揃える負担がなく、日常の買い物や趣味の延長で自然に備えることができます。

  2. ​「いざという時」に使いこなせる
    ​普段から使い慣れているもの(キャンプ用品やモバイルバッテリーなど)を活用するため、パニック時でも迷わず使えます。

  3. ​メンテナンスの手間が省ける
    ​日常的に使用・消費(ローリングストックなど)しているため、電池切れや使用期限切れの心配が少なくなります。

  4. ​地域のつながりが自然に深まる
    ​挨拶や行事への参加といった日常の交流が、災害時のスムーズな共助(助け合い)に直結します

フェーズフリーの例

​内閣府が推奨する「実は防災につながっている」日常の行動と、そのメリットです。

道具やアイテム
  • ​モバイルバッテリーを常に持ち歩く
     外出先でのスマホの電池切れを防ぐと同時に、停電時にも情報収集の手段を確保できます。

  • 趣味のキャンプ道具を活用する
    ランタンや寝袋は停電・避難生活での「いつもの安心」になり、使い慣れているので安心です。

  • 枕元にスリッパを置く
    毎日履き替える習慣が、地震で割れたガラスなどから足を守る確実な備えになります。

  • お買い得品を少し多めに買う(ローリングストック)
    日用品のストックは家計の節約になると同時に、物流が止まった際の備蓄として機能します。

​行動や習慣
  • ​近所を散歩して顔見知りを増やす
    地域の危険箇所を知ることができ、さらにご近所付き合いが災害時の「声かけ」をスムーズにします。
  • ​キャッシュレス時代でも現金を少し持つ
    普段のちょっとした買い物に便利な小銭が、停電で決済システムが止まった際の命綱になります。
  • ​スマートフォンの位置情報サービスをONにする
    便利な地図アプリの利用が、緊急通報時の迅速な場所特定や避難所探しに役立ちます。
  • ​悪天候時は予定を見直す(リスケする)
    無理な外出を控えるという日常の賢い判断が、二次災害に巻き込まれるリスクを回避します。

その他情報

お問い合わせ

市民生活部危機管理課危機管理係

電話番号:0566-71-2220

ファクス番号:0566-76-1112