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更新日:2025年5月12日
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雨水出水浸水想定区域とは、想定最大規模降雨(1時間雨量147mm:1000年に1回程度の確率で発生する規模の降雨)で発生する内水氾濫により、浸水が想定される区域のことです。この区域の指定は、内水氾濫時の円滑かつ迅速な避難を確保し、被害の軽減を図ることを目的としています。
水防法の規定に基づき指定した雨水出水浸水想定区域を次のとおり公表します。雨水出水浸水想定区域図では、想定される浸水の範囲や深さ、浸水が継続する時間を知ることができます。
雨水出水浸水想定区域図(浸水継続時間)(PDF:5,895KB)
・想定し得る最大規模の降雨でのシミュレーション結果であり、想定を超える降雨が観測された場合や外水氾濫(河川の氾濫)が発生した場合は考慮されていません。
・この図において雨水出水浸水想定区域は、公共下水道等の排水区域(青枠)のうち、浸水が想定される区域(着色部)です。
・実際の降雨では、表示した浸水深や浸水継続時間と異なる場合があります。
・着色のない区域でも、降雨状況によって、浸水が発生する場合があります。
・雨水出水浸水想定区域を反映した水害ハザードマップは令和7年度以降に作成予定です。不動産取引時において、重要説明事項の対象項目として「水防法(昭和24年法律第193号)の規定に基づき作成された水害ハザードマップにおける対象物件の所在地」を事前に説明することが義務化されています。