受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2025年11月28日
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水害等において家屋が床上まで浸水した場合、感染症予防のため家屋等の清掃を行い、換気等により速やかに乾燥させることが重要です。
ほこりから目や口を保護するため、ゴーグル・マスクを着用してください。
ケガ予防に、手袋、底の厚い靴などを着用してください。
ドアと窓を開けて、しっかり換気してください。
汚泥は十分に取り除き、しっかり乾燥させてください。
目に異物が入って、洗浄しても充血が起きている場合などは医師に相談してください。
消毒を行う場合は、消毒薬を希釈して(薄めて)消毒液をつくり、雑巾などの布に浸して拭くことが推奨されます。
消毒液は、過剰に使用すると人の健康や環境へ影響を与えることがあります。使用は最小限としましょう。
また、汚泥や汚れを十分に除去または拭き取りをしてから行ってください。汚れなどが残っている場合、消毒が十分な効果を発揮することができません。
使用の際には、取り扱い説明書に従い、事故が起こらないように注意してください。
なお、屋外(床下及び庭)の消毒は原則不要です。
お近くの薬局やドラッグストア等で消毒薬を購入できます。
使用する際は0.1%に希釈して(薄めて)ください。(例:ペットボトル約1lの水に対して本剤を10ml(キャップ1杯分程度)入れる)
家具や床などの消毒に適しています。雑巾などの布に浸して拭いてください。
使用する際は飲食器具等であれば0.02%、家具等であれば0.1%に希釈して(薄めて)ください。
飲食器具等の消毒に適しています。消毒液に5分程度浸した後に水洗いしてください。
家具等であれば、雑巾などの布に浸して拭いてください。
金属は腐食する可能性がありますので使用しないでください。
使用濃度70%以上のもの(薄めずそのまま使用する)を雑巾などの布に浸して拭いてください。
火気のあるところでは使用しないでください。
消毒液を取り扱う際には、ゴム手袋・長靴、めがね(ゴーグル)、マスクなどを使用し、直接接することのないようにしてください。