受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
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更新日:2024年6月26日
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飲用水には水道水を使用することを推奨しています。井戸水は洗車などの雑用水としてご使用ください。
個人住宅の飲用井戸等は法令による規制を受けないため、井戸水を飲用する場合の衛生確保は、設置者の自己責任となります。次の点に気をつけて、自ら適切な管理に努めてください。
人や動物が立ち入って水が汚染されるのを防ぐため、必要に応じて、施錠や柵などの対策をしましょう。
濁りや下水臭、薬品の臭いなど、異常を感じたら使用を中止しましょう。
きれいに見える井戸水にも、食中毒や感染症を起こす目には見えない病原菌が含まれてことがあるため、注意が必要です。
井戸水については、特別な水質基準はありません。水道水には法律で水質基準が設けられていますので、井戸水を飲用する場合は、この基準に適合するよう管理しましょう。また、周囲の状況に応じて、検査回数を増やしたり、項目を追加したりすることも必要です。
井戸本体やポンプ、消毒設備、配管などの設備に亀裂や漏水が発生していないか点検しましょう。また、水質が変動することがあるので、水質検査も実施しましょう。
井戸水の水質検査は、民間の検査機関(水道法に基づく登録検査機関は、国土交通省公式ウェブサイト(外部リンク)か環境省公式ウェブサイト(外部リンク)をご参照ください)や、衣浦東部保健所(外部リンク)で受け付けています。検査可能な項目や料金については、各検査機関にお問い合わせください。