受け継ぐ想いを
未来へ届ける 望遠郷
ページID : 324
更新日:2025年3月17日
ここから本文です。
固定資産の評価替えとは何ですか?
固定資産税は、その固定資産の「適正な時価」に基づいて課税するものです。本来であれば毎年評価替えを行い、これによって得られる「適正な価格」をもとに課税することが公正かつ公平な税制を実現することになりますが、膨大な量の土地、家屋について毎年評価を見直すことは実務的に事実上不可能であり、また、事務の簡素化を図り徴収コストを最小限に抑える必要もあることなどから、土地と家屋については、原則として、3年間評価を据え置く制度がとられています。
評価替えは、3年間の価格の変動を反映し、評価を適正な均衡のとれた価額に見直す作業であるといえます。
ただし、評価替えの年でなくても地目変換や増改築により、評価額を据え置くことが不適当である土地や家屋は評価替えを行います。