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更新日:2023年3月31日
鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人には感染しないと考えられています。
日常生活においては、鳥の排泄物等に触れた後には手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありませんので、冷静な行動をお願いします。
愛知県内で発生した、鳥インフルエンザに関する情報は、愛知県のウェブサイトに掲載されていますのでご確認ください。
また、下記ファイル「野鳥との接し方について」もご覧ください。
鶏、あひる、七面鳥、うずら等の鳥が突然たくさん死ぬ病気です。ウイルスが、鳥から鳥へ、または水や排せつ物から鳥へ感染します。
鳥インフルエンザについては、これまで、鶏肉や鶏卵を食べることによって、人に感染したという事例は世界的にも報告はありません。
鳥インフルエンザは、この病気にかかった鶏と接触して、羽や粉末状になったフンを吸い込んだり、その鶏のフンや内臓に触れた手を解して鼻からウイルスが入るなど、人の体内に大量のウイルスが入った場合に、ごくまれにかかることがあることが知られています。
鶏卵を「生」で食べることが健康を損なうおそれがあるとの報告はこれまでありませんが、不安な方は、加熱(WHOの食中毒防止のための加熱条件:中心部70℃、瞬間)することをおすすめします。
鶏肉は十分加熱して食べてください。未加熱又は加熱不十分なままで食べることは、食中毒予防の観点からおすすめできません。
国内で鳥インフルエンザが発生したからといって、直ちに家庭等で飼育している鳥が感染するということはありません。
清潔な状態で飼育し、ウイルスを運んでくる可能性がある野鳥が近くに来ないようにし、鳥の排せつ物に触れた後には手洗いとうがいをしてください。
飼育中の鳥を野山に放したり、処分するようなことはしないようお願いします。
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