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更新日:2016年10月13日

第1回目(4月23日)の様子

 

 今年度も始まりました。一坪農園の春夏野菜づくりです。春夏野菜づくりとしては2回目、前回とはちょっと違う方法で進行していきます。

 2月15日号の広報紙で20組を募集したところ、倍以上の申し込みがありました。野菜を作ることに関心を持っている方が多いということでしょうか。野菜づくりに特化し、各種研修を開催している当センターにとってはありがたいことです。

 

 

 さて、本日の作業は、各種苗の植え付け、風よけの設置です。この研修は全5回で、多分、最も時間がかかり大変な作業でしょう。約一坪ある区画に番号をつけ、参加者に割り振ってあります。奇数組と偶数組とに分かれて作業を行いました。具体的な作業は、キュウリ、ナス、ピーマン、トマトの植え付けと風よけの設置、トウモロコシと枝豆の植え付けです。奇数組はキュウリなどの植え付けを終えてからトウモロコシなどの植え付けを、偶数組は逆にトウモロコシなどを植えつけてからキュウリなどの植え付けをしました。

 この2つの作業は、基本的なところは同じです。まず、決められたところに穴をあけ、そこへ水をやります。穴の水がなくなったら、苗をポットからそっと出し、その穴へ土ごと入れます。苗のまわりに半径10cmほどの丸を描いて、水をやって完成です。キュウリ、ナス、ピーマン、トマトは、それに加えて、苗のまわりに竹を4本さし、そこに筒状のビニールをかけます。これらの作業の重要なところは、苗の取り扱い、半径10cm程度の丸、そして風よけです。

 苗の取り扱いは、とにかくやさしくやさしくすることが大切です。動物でも無理やり引っ張られたりするような、雑な扱いをされると嫌がりますよね?植物も同じです。苗をポットから出すのに引っ張ると、苗も痛いのだと思います。まず、片手でポットの上を苗を挟み込むように持ち、ひっくり返します。空いている手でポットをやさしくおさえながら外し、土ごと穴に植える、といった具合。更なるポイントとしては、あけた穴の近くでこの作業をすることでしょう。

トウモロコシ定植  後半の定植

 半径10cm程度の丸は「水鉢(みずばち)」といいます。丸の部分が浅い溝となり、そこに水がたまりやすくなる、という効果があります。これは、畑や家庭菜園でも使えるものです。家庭菜園などやっている方は、ぜひやってみてください。そこまでできたら、根元に水をたっぷりやります。ナス、ピーマン、トマトは、風よけのための「アンドン」を設置します。植えた苗のまわりに竹の支柱を2本立てます。その支柱と苗を囲うようにビニールをかけ、それがピンと張るように、更に2本支柱を立てます。苗を傷つけないようにビニールをかけるのが大変な作業でした。このアンドンは風から苗を守ってくれます。次回にはずすことになるでしょう。

 前半の定植 アンドンの様子

 

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