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更新日:2017年8月13日

アグリライフ支援センター2016年12月

12月20日21日の様子

  • 今年最後の実習日となりました。両日とも晴れて比較的良い天気となり、気持ちの良い中での作業となりました。
  • 嫌気性ぼかし肥造りと好気性ぼかし肥の撹拌

 EM菌と糖蜜の調合 嫌気性ぼかし肥造りヌカ・モミガラ混ぜ 嫌気性ぼかし肥造り衣装ケースに

 嫌気性のぼかし肥は安城市がリサイクル施設などで無料配布しているのと同じもので、コメヌカ・モミガラ・カキガラ粉末などを原料としてEM菌・糖蜜を混ぜ空気を遮断した状態で醗酵させて造ります。EM菌と糖蜜を混ぜて水で薄めた液を作っておき、モミガラに加えてしっかり混ぜておきます。これをコメヌカ・カキガラ粉末を混ぜながら加え、さらに良く混ぜ合わせてほど良い硬さになったら比較的密閉性(衣装ケースなど)の良い容器に入れ、醗酵中に水滴を吸わせるための新聞紙を上に載せ、この容器ごと大きなビニール袋に入れてガムテープでしっかり梱包して準備しました。

 加温のために剪定枝堆肥の中にケースごと入れる 好気性ぼかし肥の撹拌の様子 皆でぼかしをかき混ぜる

 嫌気性のぼかし肥造りは空気中の酸素を使わず自ら発熱させることはないので殆ど発熱しません。夏に造る場合は2週間程で醗酵が完了するそうですが、この冬の寒さでは出来上がるまでに時間がかかります。そこで、前回行った好気性ぼかし肥を造る時と同様に剪定枝堆肥の醗酵熱を利用し、前回掘った剪定枝堆肥の穴の奥に埋没して温めることとしました。埋め終わった後、前回仕込んだ好気性のぼかし肥のコンテナを取り出して温度を測ってみるとすでに50℃ほどに上昇していました。どうやら順調に醗酵しているようで、臭気も結構きつい臭いが漂っていました。固まった部分をほぐすために別の容器に出して皆で細かく砕く作業を行い、再び元のコンテナに収納後、堆肥のトンネル内に入れておきました。

  • トンネルの高さ調整・水路除草など圃場整備を行い、収穫後に残菜を堆肥化処理して終える

 トンネルの高さ調整 圃場環境整備 残野菜の処理

 今年最後の実習となるので、今後2週間ほどは各自で必要な野菜を収穫に来所する程度となります。トンネルの中で育っているナバナは上部がつかえるほどとなって来ました。トンネルの高さを調節して高目にする、ヒモの緩みを直して風で飛ばされないよう縛り直すなどした後、必要な野菜の収穫や水路の除草と整備を行いました。21日(水:DE班)については溜まっていた残菜を堆肥化処理してから解散しました。

  • 次回、1月5日(木:AB班)6日(金:DE班)は嫌気性ぼかし肥の取り出しと乾燥、好気性ぼかし肥の撹拌、野菜の保存法などについて行います。研修生の皆さん、年末・年始に来所して各自の作物を収穫されると思いますが、事故等には十分気を付けて来所願います。また、枯れた葉や残菜は処理する穴には入れないで堆肥化処理しますので所定の場所に置いてください。 

12月16日の様子

  • 寒さも本格的となり、今年も残りは半月ほどとなって来ました。この研修でお世話になった方々をお招きし、体を温める「いも煮会」を開催しました。

 始める前に担当者から準備説明 ネギを収穫して来る ニンジンを切る様子

 9時45分に集合し、担当者から各班別に分担した内容の説明がありました。その後、その分担に添って、圃場からネギ・ニンジン・サトイモなどの作物を収穫し、準備に取り掛かりました。

 サトイモの皮むき 最後にサトイモの皮むき 所長司会で開始

 ゴボウ・サトイモなど入れて煮詰まってきてから最後にネギを入れました。11時20分頃に参加していただけた来賓(町内会・農園主・市関係者)をお迎えし、所長の挨拶兼司会により「いも煮会」が開始されました。

 いも煮会での副市長あいさつ いも煮を注ぐ様子 カレイウドンにしてさらに食べる

 副市長の挨拶の後、全員でいも煮を各自で持ち寄った容器に入れて食べました。いも煮を一通り食べ終わった後、カレーうどんにしてお腹一杯になるまでいただくことが出来ました。

  • 次回、12月20日(火:AB班)21日(水:DE班)は今年最後の実習となります。嫌気性ぼかし肥造り、好気性ぼかし肥の撹拌などを予定しています。

12月13日14日の様子

  • 13日(火)から14日(水)の早朝にかけてまとまった雨が降りました。13日(AB班)は少し雨が降る中、そして14日(DE班)は雨が降った後、晴天で強風が吹く中の実習となりました。
  • ハクサイの防寒対策

 ハクサイの防寒頭まき 後半のハクサイ頭巻き

 そろそろ霜が降り注ぐ時期となって来ました。この先しばらく収穫を予定しないハクサイに降霜による凍結損傷を防止するためにハクサイの頭部を下葉で覆い被せ、わらで縛って巻いておきました。

  • ぼかし肥(好気性)造り

 米ヌカにオカラを混ぜる 剪定枝堆肥を掘り出す コンテナごと入れて保温する

 ぼかし肥の「ぼかし」とは「醗酵させてぼかす」「土などで薄めてぼかす」などの意味があるようで、有機栽培には欠かせない肥料となります。将来、有機無農薬栽培を目指す方についてはこの「ぼかし肥」造りは基本的知識となって来るように思えます。今回と次回の2回に渡ってその「ぼかし肥」造りの体験をしていただく予定です。手始めに今回使う材料は簡単に入手できる「米ヌカ」と「豆腐粕」程度のものを使い、ただ時々かき混ぜるだけの簡単な方法です。

 用意したコンテナに米ヌカ・豆腐粕を入れ、良くかき混ぜた後、好気性菌が繁殖し易いように適度な水分になるように水を加えてさらにかき混ぜました。寒い時期なので発熱が上手く行われないといけないので、安城市の剪定枝リサイクルプラントで作った剪定枝堆肥を熱源として利用しました。一ヶ月程前に入れた剪定枝堆肥の温度はまだ45℃ほどあり、掘ってみると多量の湯気が出て来るほどでした。この中にコンテナ毎入れ、時々取り出して撹拌出来る様に洞穴状に保温室を設置して、AB班とDE班分のぼかし造り用のコンテナ2基を収納しておきました。今回スタートして出来上がるのは1月中旬程度を予定していますが、それまで空気中の酸素を入れるために取り出して撹拌して行く予定です。この「好気性ぼかし」造りは結構悪臭を放つので造る場所には注意が必要です。次回予定しているEM菌を使った嫌気性ぼかし肥造りについては自ら発熱することは殆どないので、外からの加温が必要ですが、臭気は香ばしいので問題はありません。

  • 残菜の堆肥化処理とムラサキソウシの分配

 残菜の堆肥化処理後半 ムラサキソウシの分配

 13日(火:AB班)にぼかし肥造りのための保温用剪定枝堆肥の穴掘りを行ったので、14日(水:DE班)は溜まっていた残菜の処理を行いました。残菜を枠に詰め込んだ後に20cm程に切ったイナワラと昨年残菜で作った堆肥を上に積んでおきました。また、最後の諸連絡の後、体験圃場で栽培していたムラサキソウシと言うハクサイを試食用として持ち帰っていただきました。

  • 次回、12月16日(金)は第15期生全員でこの研修でお世話になった市の関係者、地元の町内会、市民農園の指導者の皆さんをお招きし、恒例の「いも煮会」を開催する予定です。午前9時45分から準備を始めますのでよろしくお願いします。

12月9日の様子

  • 栽培してきた野菜を持ち寄り、安城市文化センター二階の調理室を借り切って第15期生全員で調理実習を体験しました。

 朝圃場に寄って収穫して持ち寄る 文化センター二階でソムリエサン説明

 各班の担当者は会場の文化センターに出向く前に当センターに立ち寄り、キャベツ・ダイコンなどの食材を収穫していきました。午前9時45分に調理室に集合し、予定どおり10時に開始です。最初に担当者から調理器具・食器の配置などについて、次いで講師(野菜ソムリエ)からの調理についての説明がありました。

 調理中の様子 出来上がった料理 出来上がった料理を全員でいただく

 レシピを見ながら一斉に調理を開始し、約1時間ほどで3種(大根そば、おつまみキャベツ、ネギとザーサイのあえ物)を作り、軽くごはんを添えていただきました。柔らかな味にもかかわらず、結構美味しく且つヘルシーな感じで皆さんで和やかに会話しながら満足そうな様子でした。

  • 次回、12月13日(火:AB班)14日(水:DE班)はハクサイの防寒対策、好気性ぼかし肥造りなどを予定しています。

12月6日7日の様子

  • 月日がたつのは速いもので、今年も12月になってしまいました。9月の日照不足による野菜の不作の影響で高騰していた野菜の価格もそろそろ落ち着いてきています。第15期生の秋冬野菜栽培研修も収穫最盛期となり、例年どおり収穫物を前に記念撮影したり、育てて来た作物を食材に調理体験する時期となりました。 
  • ナバナ・ターサイ・チマサンチュ・ネギの追肥と土寄せ

 ナバナなどの追肥 ネギの追肥と土寄せ 思い切りネギの土寄せ

 リーフレタスや玉レタスの後に定植し、育ててきたナバナ・ターサイ・チマサンチュ2種はビニールのトンネルを掛けてから急に大きくなってきています。4株植えてある真ん中のマルチの穴に化成肥料を少量づつ施しておきました。日照不足と多雨で悩まされたネギもやっと勢いが出て、今回で最終の追肥となります。軟白するために思い切ってかなり上部まで土寄せしておきました。

  • 収穫して記念撮影

 前半の記念撮影 収穫して記念撮影 

 今回の講座ではカリフラワーも育てています。栽培してきた作物の殆ど全般に渡って収穫できるようになりました。各自で収穫した作物を手に取り、集まってもらって記念撮影をしました。

  • 残菜を堆肥化処理して埋め穴を掘り、ハクサイとカブの消毒をする

 前班の残菜の堆肥化処理 前班で新たに埋め穴を掘る 後班によるハクサイの消毒作業

 6日(火)はAB班の方々で溜まっていた残菜を堆肥化処理し、7日(水)はDE班の方々でハクサイとカブの消毒を行いました(6日は風が強くてできなかったためで、この2つの野菜にはアブラムシが付き始めました)。消毒する前に3,4日間に必要な野菜を収穫していただきました。収穫できるまでの期間はなるべく短い農薬を使っていますが、最低3日間ほど空ける必要があります。その間は収穫しないよう徹底し、連絡しておきました。

  • ハクサイ漬けの分配と調理実習の連絡

 ハクサイ漬けの反転 持ち帰り用ハクサイ漬け 調理実習の連絡風景 

 一週間前の11月29日(火)に収穫して6つ切りにして天日乾燥しました。翌30日(水)に漬け込んだハクサイを12月2日(金)に反転(上下の入換え:左の写真)し、AB班は6日(火)、DE班は7日(水)に取り出し、一人一切れ(六分の一株:中央の写真)ずつビニール袋に入れて持ち帰っていただきました。残ったハクサイ漬けの試食をしながら(右の写真)次回の調理実習の連絡を担当者から受けて、11時45分頃に解散しました。

  • 次回、12月9日(金)は安城文化センター二階の調理室を借り切って調理実習を行う予定です。収穫物を準備する予定になっている各班の担当者はダイコン1本、キャベツ1個、ネギ2本程度を収穫して9時45分に間に合うよう参加してください。その他の方々も調理ができる服装で開始時刻に遅れないようにお願いします。

お問い合わせ

産業振興部農務課農政係
電話番号:0566-71-2233  

アグリライフ支援センター
電話番号 0566-92-6200
ファックス番号 0566-92-6122