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更新日:2020年4月15日

不登校対策

要旨

刈谷市では、中学校内に登校に不安を感じる生徒が安心して過ごせる居場所を新年度から設ける予定とのことです。元教員や臨床心理士らがスクール・ほっと・アシスタントとして対応し、生徒や保護者のカウンセリングも行うそうです。安城市では、不安を抱える子どもたちが安心して過ごせる場所を学校内に設ける予定はありますか。不安を感じやすい子どもたちが安心して過ごせる環境は、全ての子どもにとって良い環境であり、子どもたちが実力をより発揮できる場所になると思います。スクール・ほっと・アシスタントのような存在が、今困っている子どもたちの助けになると思います。

回答内容

本市では、学校には登校できるけれども、教室には入ることができない子どもがいる場合、別室で担当者を一人つけて、学習の補助をしたり、子どもとのコミュニケーションをとったりしています。学校職員が担当となることで、子どもに寄り添いながら信頼関係をつくっています。
また、学校に登校できない子どもには、安城市教育センター内の適応教室(通称:ふれあい学級)への通級を紹介しています。そこでは、異学年の子どもとかかわることで、子どもたちが自分のペースで成長をしています。さらに、学校に登校できない子どもたちがより通いやすい環境をつくるため、現在の適応教室に加え、令和2年度から北部福祉センター内と明祥プラザ内にも適応教室を設置します。
以上のように、本市においても不登校対策の子どもたちへの支援を充実させてまいります。

回答した月

令和2年3月

この内容についての問い合わせ先

学校教育課/電話番号:0566-71-2254
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。

よくある質問

お問い合わせ

企画部秘書課広報広聴係
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