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更新日:2020年2月6日

障害者への日常生活用具の給付の基準額について

要旨

点字ディスプレイは、パソコンやスマートフォンと連携して学習やビジネスに活用できる使いやすいものが販売されるようになりました。ビジネスや学習などに活用しようと思うと、38万円の価格帯のものが使いやすいことから、給付の基準額を現行の30万円から38万円に引き上げていただきたいです。近隣の自治体では基準額38万円で支給されるようになるところもあると聞いています。
私は点字ディスプレイを公費の補助を受けて購入するまでは、すべて自己負担で買い換えながら仕事に活用してきましたので、補助は大変ありがたかったです。現在の基準額30万円を超えないように小型の機器を購入したところ、仕事で使用するにはかなり不便なことが分かりました。視覚に障害のある者が健常者のように情報を自由に扱えるようになることは、仕事や学習、日常生活においてとても重要なことです。点字ディスプレイはそれを実現するのにとても重要な機器の一つです。障害の特性や個々の障害の状態に合わせた機器の活用は、障害者が社会で自立して生きていくために必要です。ぜひ基準額の引き上げをお願いします。

回答内容

現在、日常生活用具の給付について、全体的に基準額の見直しを検討しております。点字ディスプレイの基準額につきましても、近隣市の状況や現状を踏まえ検討してまいりたいと考えております。

回答した月

令和2年1月

この内容についての問い合わせ先

障害福祉課/電話番号:0566-71-2259
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。

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