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更新日:2019年5月15日

盲導犬の入店拒否について

要旨

先日、市体育館にある店舗へ盲導犬と一緒に行ったところ入店拒否をされたので、体育館の職員に相談をしましたが、「その店舗とは盲導犬と入って良いという契約をしていないし、市は場所を貸しているだけ」などと言われ、市の職員でありながらとても考えられない対応をされ、深く傷つきました。市職員は身体障害者補助犬法の勉強をしてください。
安城市では1人しか盲導犬ユーザーがいませんが、私と同じように盲導犬と共に生活する人が増えるかもしれません。せめて、市の職員に相談した時は、しっかり納得するまで対応してほしいです。

回答内容

このたびは、本市職員の不適切な対応により不愉快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございませんでした。
対応した職員に対しては、身体障害者補助犬法を守り、相談があった場合は適切な対応を心がけるよう厳しく指導しました。また、当該店舗に対しては、施設の利用許可書に関係法令を遵守することを記載し、今後入店拒否をすることがないよう厳しく指導しました。
さらに、全職員に対し、身体障害者補助犬法の趣旨を再確認させるとともに、盲導犬・介助犬・聴導犬を同伴する方への優しい対応を指示しました。また、障害者差別解消について、これまでも研修を実施しておりましたが、今後も研修を通じて差別禁止や合理的配慮の不提供の禁止の周知に努めてまいります。本市の公共施設の全テナントに対しても、法を必ず守り、今後このようなことがないように周知をいたしました。
今後は、盲導犬と共に生活する方々が安心して施設をご利用いただけるよう周知徹底してまいります。

回答した月

平成31年4月

この内容についての問い合わせ先

スポーツ課/電話番号:0566-75-3535、障害福祉課/電話番号:0566-71-2225
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。

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