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更新日:2019年5月13日

こども園について

要旨

こども園のことについて、3点要望があります。
1.預かり料について
現在公立幼稚園に子どもを預けています。さらに、就労のため週に2日程度預かり保育も利用しています。下の子どもの健診の時や学校行事の時など、お迎えが間に合わない時にも大変助かっていますが、この度、幼稚園がこども園になるということで、長期休暇の預かり保育の利用料の上がり幅が大き過ぎて困っています。今まで、給食なしおやつ付きで1日500円だったのが、預かり料だけで800円に加えて給食代とおやつ代が別途必要になります。一時保育料とほぼ同じ料金になりますが、保育園型が優遇されるのですか。夏休みに向けて預かり料の見直しを求めます。
2.牛乳について
幼稚園の給食の牛乳が200mlとなっている理由は摂取栄養基準を満たすためだそうですが、3歳児が中学生と同じ量では多いと思います。牛乳を飲むために給食を残すくらいなら、栄養が少し足りなくても給食を1人分食べられた方が良いのではないでしょうか。また、飲みきれずに捨てる方がもったいないと思います。
3.園歌について
こども園になるにあたって、幼稚園の園歌も無くなると聞きました。子どもは園歌が好きです。皆親しんで歌っていると思います。「保育園には園歌がないから」という理由だそうですが、子どもにとって負担になる様な事でもないですし、残してもらいたいです。

回答内容

1点目の預かり保育における料金についてですが、これまで保育園での一時保育と幼稚園での預かり保育で料金に差があり、公平性を担保するため、公立幼稚園及びこども園の毎月の授業料から1時間当たりの保育にかかる単価を算出し、利用時間区分ごとに料金を設定しました。利用料金の算出にあたっては、保育園の一時保育と同様の方法を採っていますので、ご理解くださいますようお願いいたします。また、保護者の就労時間によっては、保育園コースへ変更していただいた方が経済的な負担が少なくなる場合もございますので、保育課窓口へご相談ください。
2点目の牛乳についてですが、幼稚園では文部科学省からの通知に基づいた栄養価で給食の提供をしております。牛乳を含めて、幼児の成長のために必要とされている栄養価となっておりますので、ご理解ください。園では、食育の取り組みを通じて、給食を楽しく、なるべく残さないように食べられる工夫をしてまいりたいと考えております。
3点目の園歌についてですが、同様のご意見を多くいただいていることから、著作権の問題を確認したうえで、一部の歌詞を「こども園」に変更して今後も続けていくこととしました。

回答した月

平成31年4月

この内容についての問い合わせ先

保育課/電話番号:0566-71-2228
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。

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