風しんの予防接種の助成について

要旨

40代男性で、風しんの予防接種がされていないとされる30代～50代に該当します。
妻が妊娠初期のため、最近風しんの予防接種を受けました。その際に市で風しんの助成があると知り、保険センターに行きましたが、抗体の検査をしていないことを理由に、申請が受理されませんでした。
テレビ等のメディアでは、私の該当する40代男性においては予防接種をしていないと言っているのに、なぜわざわざ抗体の検査をして、予防接種を受けないといけないのでしょうか。お金も時間もかかりますし、実際病院にワクチンがなく、2週間待ちました。
予防接種だけでも助成を受けられるようしてほしいです。やり方が簡単でないと受ける人は増えないと思います。

回答内容

安城市では、一定の要件に該当する方に風しん抗体検査費用と予防接種費用としてそれぞれ5000円を上限に助成しておりますが、まずは、抗体検査をしていただき、予防接種が必要かどうかを確認していただいています。
風しんに感染したことがある場合や、感染を自覚していなくても感染していて免疫ができる場合（不顕性感染）は予防接種を受ける必要はありません。抗体のある方へのワクチン接種を避け、必要な方に広くワクチンが行き渡るようにするため、このような助成制度としていますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
なお、風しんの抗体検査及び予防接種は、診療科目にかかわらず市内の様々な医療機関で実施されていますが、検査等を希望される場合は、事前に各医療機関へご確認ください。また、市外の医療機関で抗体検査や予防接種を受けた場合でも、助成の対象となりますので、よろしくお願いいたします。

回答した月

平成30年10月

この内容についての問い合わせ先

健康推進課／電話番号：0566-76-1133
※現在の制度・事業の内容と異なっている場合がありますのでご留意ください。