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更新日:2017年8月18日

アンフォーレの飲食マナーについて

要旨

先日アンフォーレへ行きました。
館内はとても広々として明るく、蔵書も増えたように見受けられ、斬新な内装と配置で、今までの図書館とはずいぶん違う雰囲気で、まるで、本屋さんのようだと感じましたが、とても残念なことがありました。
多くの人たちが飲食をしており、静かに、ゆっくり本を読みたい人の図書館を奪われた気がしました。飲食には臭いも音も伴いますし、机や床、本が汚れてしまいます。
図書館の本来の目的はどこへ行ったのでしょうか。斬新な改革は必要ですし、市民にも利益を与えます。しかし、それらの一部が裏目に出るようでしたら、変えていく柔軟さも必要なのではないでしょうか。
一部の飲食をしながら読書や勉強をしたい人たちはいいでしょうが、そうでない人は不快な飲食の音や臭いを我慢しなければなりません。そういう点では時代に逆行した試みだと思うのですがいかがでしょうか。
この点について、検討いただけたら幸いです。

回答内容

中心市街地拠点施設アンフォーレは、図書情報館を核に、まちの賑わいを促進する施設として開館いたしました。
1階フロアからまちへつながる「賑わい」を、吹き抜けを通じて共有する一方で、フロアの奥に行くほど静かな空間になるような作りにしています。また館内も「静かに過ごす」という旧来の考えを少し改め、図書を活用しての話し合いや、絵本を通じての親子の会話が生まれるような場所を目指し、多少の会話は容認することとしています。
私が視察で見てまいりました図書館先進国の多くの図書館では、館内での飲食を認めている例が見られました。
「静かな空間が必要な人」は個人学習室へ誘導するなど、利用者が気持ちよく利用できるよう対応してまいりますのでご理解をお願いします。

回答した月

平成29年7月

この内容についての問い合わせ先

アンフォーレ課/電話番号:0566-76-6111

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