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更新日:2016年10月26日

一時保育の日数が少ない

要旨

3歳児と1歳児の母親です。下の子が生まれて上の子との両立が難しく、上の子だけを一時保育へ入れていました。実際に利用してみて、月2回しか預けられないことを不満に感じました。私的理由での保育は母親のリフレッシュのためにあったかと思いますが、月2回で意味があるのか疑問に思います。
私は下の子の保育のために利用しましたが、子どもの様子を見ていると回数を増やす必要性を感じます。上の子は2歳児だったので保育園に行くと楽しめたようですが、日が空いてから次に行くときには行きたくないと大泣きされました。私も下の子のためとはいえ辛かったです。
今は仕事に復帰し、他の保育園を利用しているので一時保育は利用していません。今の保育園では毎日利用しているため、1日目に嫌がっただけで次の日からは楽しんで通えています。大人のことだけを考えれば月2回はしょうがない事なのかもしれませんが子供のことを考えると月2回は少なすぎます。
せめて週1回は利用できないと、子供のストレスになってしまうのではないでしょうか。

回答内容

一時保育は、保護者の育児疲れ解消やリフレッシュのため、あるいは仕事や出産、病気のため等、様々な理由により利用されています。保育園において通常保育と並行して実施しており、担当する保育士の数や使用できる保育室に限りがあるため、1日当たりの利用定員を1園につき10人程度としています。
また、限られた利用枠をなるべく多くの方に均等に利用していただくために、利用の理由に応じて優先順位と利用できる日数の上限を決めています。このうち育児疲れ解消などの「私的理由」による利用は、他の理由に比べて、利用日を自由に決められること、緊急性が低いことなどから、優先順位を最も低く設定し、利用上限を1カ月あたり2日までとしています。
子どもを集団生活に慣れさせるための施設として保育園が重要な役割を果たしていることは事実ですが、児童福祉の制度上、保育園はあくまで保護者が保育できない場合に代わって保育を行う施設です。ご意見にあるような一時保育の利用は、集団生活における子どもの心身の発達を促すためというよりも、保護者に代わって保育を行うことによりその育児負担を軽減するためのものですので、先に申し上げた優先順位の考え方と併せてご理解いただきますようお願いします。
なお、あんぱ~くや市内4カ所の子育て支援センターでは、乳幼児を持つ子育て中の親子が気軽に集い、交流することができる場を提供しています。子育てについての相談と助言、情報の提供、講習会、その他の援助も行っていますので、これらの利用もご検討ください。

回答した月

平成28年10月

この内容についての問い合わせ先

子ども課 電話番号:0566-71-2228

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