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更新日:2014年7月1日

ロタワクチンの予防接種補助について

要旨

ロタワクチンの予防接種の補助が平成26年4月1日生まれの子どもから出るようになったことを広報で知りました。
我が家の娘は平成26年2月生まれで、今月ロタワクチンを任意で13000円払い受けてきました。来月、もう一度13000円を自費で支払って受けなくてはいけません。
数ヶ月前に生まれただけで補助が受けられないのはいかなるものか?もう少し、どうにかならないのでしょうか。
どこかで境界線をひかなくてはいけないのはわかりますが、とても不公平だと感じます。
任意の予防接種(水疱瘡、おたふくなど)の公費、補助の拡大をお願いします。

回答内容

本来、ロタウイルス予防接種をはじめとした任意の予防接種につきましては、全額自費で受けていただくのが基本であり、公費で助成すること自体に様々なご意見があります。その中、市ではロタウイルス予防接種がロタウイルスに初めて感染した場合の胃腸炎の重症化予防に有効であると考え、平成26年4月1日以降に生れた方を対象に新しくロタウイルス予防接種費用の一部助成を開始することにしました。

新しい制度を開始するにあたっては、どこかで対象者にする、しないの境界線が引かれ、不公平を感じられる方がおられることは承知しておりますが、そこは何卒ご理解いただきますようよろしくお願いします。

なお、ロタウイルス予防接種以外の任意予防接種のうち、水痘(みずぼうそう)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、B型肝炎につきましては、現在、厚生労働省で予防接種法に基づく定期予防接種(ヒブや小児肺炎球菌など)への移行が検討されております。移行の具体的な時期、対象者、接種回数などはまだ正式に決定してはおりませんが、水痘につきましては、早ければ今年10月以降にも定期予防接種へ移行される動きがあります。水痘の定期予防接種への移行など国の方針が正式に決まり次第、対応していきますので、ご理解いただきますようよろしくお願いします。

回答した月

平成26年5月

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