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更新日:2014年1月24日

現中央図書館移転後の近隣地区対策について

要旨

現在の中央図書館移転後の近隣地区対策について伺います。

数年後に中央図書館機能は、安城駅前に移転する計画とのことで、移転による市中心部の活性化策は理解できますし、市が力を入れて計画立案しているのも認識しています。しかし、一方で現在中央図書館が立地している地域は、移転後に活気が失われ、地価などの資産価値が低下するなどが想定されます。

現中央図書館移転後の、近隣地区対策について市の対応計画がありましたら確認させてください。また、対応策が立案されているのであれば、近隣住民の意見を取り入れたご検討をお願いします。

回答内容

現在の中央図書館は、昭和60年の開館以来28年程が経過していますが、建物としてはまだ十分に使える状態です。

そこで、中心市街地交流広場(旧更生病院跡地)へ中央図書館機能を移転した後、現行施設を改修して「子ども発達支援センター」を整備することとしました。

近年、発達に心配や遅れのある子どもの相談が増えており、今後も増加する傾向にあります。子ども発達支援センターでは、現在、保健センター、療育センター(総合福祉センター内)、教育センター、サルビア学園で行っている相談・訓練・療育・通所の部門を集約して、一元的に支援を行っていきたいと考えています。今まで別々の施設で実施していた業務を市の中央部1カ所に集約することで、利用しやすくなり、支援の必要な児童の増加にも対応できるものと思っています。

なお、隣接する昭林公民館には図書室がないため、公民館図書室機能として、児童書や健康・子育ての一般書を中心とした「地域交流図書コーナー」を併設してまいります。

予定では、現中央図書館を平成29年1月頃から5カ月程度閉館して資料の引越しなどを行い、同年6月頃に旧更生病院跡地の情報拠点施設「図書情報館」をオープンさせた後に改修工事を行い、平成30年春頃に「子ども発達支援センター」並びに「地域交流図書コーナー」を開設したいと考えております。

このことにつきましては、平成24年11月に地元の城南町内会をはじめとする近隣の町内会にご説明して、ご理解を得るとともに、広報あんじょうやまちかど座談会でお知らせするなど、周知をしているところです。

回答した月

平成25年11月

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