第8次安城市総合計画
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64第8次安城市総合計画第6章 分野別計画(基本計画②)16.参加と協働ボランティア活動などの社会貢献と健康長寿には深い関係性があると考えられます。市民が心身ともに幸せに暮らし続けることができるように、地域コミュニティの活性化を図るとともに、情報の共有が確立された協働によるまちづくりを目指します。現状と課題▶ボランティア活動に参加するきっかけづくりや活動のネットワークを広げられるサポート拠点として、また、安城市で活躍している様々な団体の市民活動を支援する拠点施設として市民交流センター内に市民活動センターを設置しています。▶経済活動のグローバル化が進み、国籍や言語が違っても、日常生活が円滑に営める地域づくりが必要になっています。施策が目指す姿現 状課 題▶社会貢献の意義を正しく、より多くの市民に伝えていく必要があります。▶市民の価値感の多様化、地域コミュニティの希薄化、女性の社会進出、外国人住民との共生などの社会状況の変化に伴い、市政への市民参加・協働による新たな関係づくりが必要です。また、市民参加・市民活動及び地域自治活動への支援が求められています。▶市民交流センターを一層活用する必要があります。▶町内会、市民活動団体、NPO法人などによるまちづくり活動の活性化には相互の連携強化が必要です。▶女性の参画・外国人住民との共生などへの対応が必要です。▶ICT(情報通信技術)の進展により、個人情報へのセキュリティをはじめ、多様化する媒体への情報発信、分かりやすい情報提供が必要です。▶災害時など情報収集手段の複数化が必要です。市民交流センター

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