第8次安城市総合計画
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59第8次安城市総合計画第6章分野別計画(基本計画②)①国民健康保険のデータヘルス計画*1により、健診データなどを活用して生活習慣病の重症化を未然に防ぐ取組を行います。②介護保険の「介護予防・日常生活支援総合事業」(総合事業)*2により、地域における多様なサービスを創出し、高齢者の健康維持に努めます。①家計相談を実施し、生活困窮を未然に防ぎます。②就労相談員を配置し、生活困窮者の自立を促します。①入所施設・病院から地域生活への移行を支援するために、グループホーム*3を主体として相談支援やショートステイの機能を併せ持つ地域生活支援拠点等の整備を促進します。②障害のある人のライフステージに合わせて、切れ目ない支援ができるように、「(仮称)子ども発達支援センター*P67参照」における障害のある児童に対する相談事業など、相談支援体制の充実を図ります。①高齢者の日常生活を地域の多様なサービスで支える介護保険の「総合事業」を平成29年度(2017年度)から実施します。②「総合事業」では、元気な高齢者が要支援者の支援を行うことで、健康で生きがいのある生活の実現を目指します。健康を考える生活1生活困窮者の自立支援2障害者の地域生活支援3高齢者の生きがいと地域支援4関連する施策、事業が掲載されている個別計画(P80-81)施策の方針成果指標・安城市国民健康保険データヘルス計画(~2017年度)・第2期安城市国民健康保険特定健康診査等実施計画(~2017年度)・あんジョイプラン7(~2017年度)・第4次安城市障害者計画(~2020年度)・第4期安城市障害福祉計画(~2017年度)指 標説 明策定時の値(2015年度)策定時の値(2023年度)障害者への福祉が充実していると感じている人の割合障害のある人が地域の中で自立して生活できるために、障害福祉サービスに対して満足している人の割合が増えます。30.2%35%地域生活支援拠点等の設置数(累計)入所または入院している障害のある人の地域生活移行を促進するために、グループホームを主体として相談支援やショートステイの機能も併せ持つ地域生活支援拠点などの整備を促進します。―1箇所「総合事業」を実施する町内福祉委員会数(累計)「総合事業」を町内福祉委員会などが実施することにより、各町内において要支援高齢者に多様なサービスが提供されます。―75委員会

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