第8次安城市総合計画
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55第8次安城市総合計画第6章分野別計画(基本計画②)①防災訓練の共同実施などにより企業や自主防災組織など、産官学民の連携体制を強化します。②災害対策本部機能の充実強化と災害時の情報の円滑な伝達手段を確立します。③医療救護所*4などの電源確保のため、公用車におけるPHV(プラグインハイブリッド自動車)やFCV (燃料電池自動車)への更新を行います。①大規模災害に対応するため、消防団機能別団員*5制度を導入し人員確保と地域防災力の向上を図ります。②共助力向上を図るため、自主防災組織への支援を充実させます。①災害に強いライフラインを確保するため、浄水場、水道管及び下水道幹線などの耐震化を図るとともに、避難所へ応急給水設備*6を設置します。①家庭への家具転倒防止器具の普及や学校教育での取組を促進するとともに、イベントや講座などを行い防災減災意識の向上を図ります。②耐震診断及び耐震改修の補助金を拡大します。③住宅密集地区など、防災上危険な地区に対し被害を減らすための対策を講じます。①調整池の整備や水田貯留、各家庭での貯留などを推進します。①緊急時に迅速な感染拡大防止策がとれるよう、関係機関との連携強化を進めます。②必要に応じて市民に対する予防接種が実施できるよう、ワクチンの供給体制を整備します。災害時の対応・連携強化1消防団や自主防災組織の充実強化2上下水道の耐震化3防災・減災対策の普及促進4雨水対策の推進5感染症対策6関連する施策、事業が掲載されている個別計画(P78-79)施策の方針成果指標・安城市地域防災計画              ・安城市水防計画・安城市国民保護計画(2006年度~)       ・安城市業務継続計画(地震災害対策編)・第2次健康日本21安城計画(~2023年度)     ・安城市新型インフルエンザ等対策行動計画・安城市業務継続計画(新型インフルエンザ対策編) ・安城市雨水マスタープラン(~2020年度)・安城市建築物耐震改修促進計画(~2020年度)  ・安城市下水道総合地震対策計画(~2020年度)指 標説 明策定時の値(2015年度)目標値(2023年度)防災・減災対策に対する満足度防災減災に関する地域や市の取組、安全安心なまちに対する評価などの総合的な評価が向上します。53.3%60%住宅の耐震化率地震による家屋の倒壊が減少することにより人的被害が縮減します。83%(2014年度)95%雨水貯留施設の貯水容量(累計)雨水貯留能力が増強することにより豪雨による水害が縮減します。37,078㎥(2014年度)87,200㎥

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