第8次安城市総合計画
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47第8次安城市総合計画第6章分野別計画(基本計画②)①農地中間管理事業による農地集積制度を推進し、農地の流動化を促すとともに経営基盤の強化を図り、地域の中心的な担い手を育成します。②畑及び樹園地の賃借を促進し、遊休農地の発生を防止するとともに果樹生産などの振興を図ります。①農業用施設の更新やほ場の大型化を行うとともに農地などの多面的機能を維持する地域活動を支援することにより、生産性の向上及び担い手の負担軽減を図ります。①特産物の維持・振興、ブランド化の推進、低コスト・環境配慮農業の推進、6次産業化の取組支援などを行い、農業の持続的な発展を図ります。①地元農産物及びその加工品について、産直市(マルシェ)などのPRにより地産地消及び食育を推進し、フードマイレージ*1の軽減、農産物の消費拡大及び市民の健康生活の充実を図ります。①市民農園や農業体験イベントなどを通じて、「農」のある暮らしを普及・促進することにより、農業の持続的発展と優良農地の保全を図ります。農地流動化及び担い手育成の推進1基盤整備の実施及び地域活動による農地などの持つ多面的機能の維持2地域の特性を生かした多様な農業支援3地産地消及び食育の推進4農とのふれあい5関連する施策、事業が掲載されている個別計画(P75)施策の方針成果指標・安城市食料・農業・交流基本計画(~2016年度)・第2次安城市食育推進計画(~2016年度)・安城アグリライフ構想(2008年度~)・安城農業振興地域整備計画(2011年度~)・農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する計画(2015年度~)指 標説 明策定時の値(2015年度)目標値(2023年度)農地の利用権などの設定率地域の担い手に農地集約が促進されることにより、農業経営が効率的かつ安定的になり、所得の増加が見込まれます。52%(2014年度)66%地元農産物を意識して購入する人の割合地産地消及び食育が推進されています。21.9%(2014年度)26%

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