第8次安城市総合計画
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30第8次安城市総合計画第5章重点的に取り組むべき政策(基本計画①)健幸プロジェクト3まちづくり魅力あるまちづくり健康づくりインフラの整備12都市機能の充実を図るとともに、地域の特性を反映した個性ある拠点づくりを進め、市民が愛着と誇りを持って暮らすことができる魅力あるまちづくりを進めます。市民が日常生活の中で、車に頼らず移動することを促すため、「歩く・走る・こぐ」のに快適な環境を整備します。①JR安城駅周辺地域において、歩いて買物に行ける商業機能の集積を図るとともに、民間共同住宅の建設に対する助成を行うことにより、土地の高度利用を図り、人口増加を推進します。②JR三河安城駅周辺地域において、新たに歩いて暮らせる住宅市街地の整備及び商業・業務機能の集積を促進します。③名鉄新安城駅周辺地域において、歴史・自然・人・産業の調和など、テーマ性のあるまちづくりを調査研究します。④名鉄桜井駅周辺地域において、歴史文化の感じられる、うるおいのある住みやすい住環境の整備を推進します。①歩くことにより健康づくりに取り組む人を増やすため、身近な地域にウォーキング・ランニングコースを設定します。②ウォーキング・ランニングコースの情報とともに運動施設やイベントなどの情報を集約し、ICTを活用するなどして発信します。③歩きたくなる空間となるよう、油ヶ淵水辺公園からデンパークまで、及び本證寺境内などの散策ルートを整備、拡大します。④駅や公共施設などへのアクセス性向上のため、歩行者自転車の安全な歩行走行空間を整備します。⑤農業用水路上部利用による緑道を整備します。⑥花と緑にあふれた街並みを形成するため、生垣補助や都市緑化を推進します。⑦地域の特性やニーズにマッチした、魅力ある公園へのリニューアル整備を推進します。⑧デンパークをより快適で魅力的な施設に改修するとともに、健康増進に寄与するイベントなどを実施します。⑨ポケットパークなどにストレッチ運動ができる遊具やベンチを設置し、気軽に運動に取り組める環境を整備します。⑩国際試合が開催できるようソフトボール場を改修するとともに、多くの人が快適にスポーツに親しめるよう体育館などのスポーツ施設を改修します。

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