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海外視察報告書 平成17年度 フライブルグ市他

平成17年10月9日(日曜日)~10月15日(土曜日)

派遣議員 杉山隆俊、小林保、山本允、早川健三、桐生則江

環境施策について(フライブルグ市)

ドイツの環境首都として知られる当市のソーラーセンターとパークアンドライド方式の説明を受けた。住民の環境意識が育成され、市内には様々な環境団体、環境関係の研究機関及び審査機関がある。隣接市を巻き込んだ広域のシステムとして地球環境定期券システムを導入しており、視察した市街地は歩行者天国と錯覚するほど自動車は少なく、その成果を上げていた。その他、ごみ、廃棄物の分離収集等の成果をあげ、自然とうまく調和した快適なまちづくりが行われていた。

表敬訪問について(コリング市)

友好都市であるコリング市庁舎を訪問し、アンデルセン市長をはじめ多くの関係者の出迎えを受けた。神谷市長のメッセージを手渡し、議場の説明を受け、懇談を行い、心の通う実りある交流ができた。

老人ホーム(オリーブ園)について(コリング市)

快適な日常生活をする場所で60名の高齢者がゆったりと暮らしていた。全ての部屋には庭園があるが、自分たちで管理しており、子供から大人まで自己決定、自己責任の思想が根付くデンマーク社会を実感した。また、介護人のための健康補助器具が設置されるなど心遣いが行き届いた構造と、随所に生きがいを感じて日々を過ごせる工夫がなされ感心した。

グリーンルーフ(屋上緑化)について(マルメ市)

アウグステンボルグ屋上緑化植物園と住宅エコ実験地区の説明を受けた。植物園では政府、EU、マルメ市の支援にて、9500平方メートルの広大な屋上で緑化研究、調査、デモンストレーションが展開されていた。屋上には3cm程度の土を置き、芝や野草など手間のかからない安い材料で緑化がなされ、冬暖かく夏涼しい断熱効果と、1平方メートルあたり50kgの保水力による洪水防止効果があるとされる。このエコ実験の結果を生活空間にとりいれて研究した住宅地区では、市民のアイデアを取り入れた特殊な構造の排水溝など、ヒートアイランド現象の対策現場を視察できた。

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