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更新日:2018年4月16日

月曜日のひとこと

週末にあったイベントの感想や今週の見通しなど、ちょっとしたコメントを書いています。

2018年

4月16日(月曜日)

例年のごとく、寒暖差の激しい春となりました。初夏の暑さに驚いているうちに急な初春の気候に戻り、夏服を出しつつも冬服が恋しくなるという本当に変化の激しい季節と感じます。そういえば最近、マスクをしている方も目立ちますが、花粉症ばかりではなく風邪というお話も耳にします。特にお体の弱い方は、体調管理にご留意をいただきたいと思います。

さて新年度を迎え、愛知県市長会、そして全国市長会と、市長会の各種役員会議が開催されます。基本的には新年度の役員改選が主たる議題となりますが、新年度に入り施行される新しい法律があり、地方都市に及ぶその影響が懸念されるため私なりの見解を述べ、国や県にご一考いただくべく意見を申し上げてまいりました。具体的には6月から施行される「住宅宿泊事業法(民泊新法)」についてで、下記のような主旨の懸念をお伝えしました。

 

「住宅宿泊事業法(以下、民泊新法)が6月より施行されます。それに伴って、訪日外国人観光客の増加など新たな経済活力が期待される一方、殺人や覚せい剤の密造など、民泊施設を悪用した犯罪が発生していることが報道されています。

私は民泊の中でも、特に家主不在型の民泊を心配しているのですが、新しい民泊は届け出も監督も都道府県知事が行うこととされていますが、宿泊者が泊まる施設でのトラブルのほとんどは地元市町村に持ち込まれることが予想されます。例えば真夜中の騒音、ごみの投棄、住宅火災、違法駐車などが考えられます。

今回の民泊新法が施行されれば、事業を始めたい者は県に届け出をすれば事業を開始することができるという手軽さがありますが、市町村の関与については配慮されていないように見受けます。この新たな民泊制度を地域社会にとって有意義な事業としてゆくために、県と市町村とが密に情報交換できる体制をとっていただくこと、また違法な民泊については厳しく取り締まっていただくことを要望いたします。」

 

今回の民泊新法は、国と都道府県が監督官庁となり施行されますが、市町村は蚊帳の外に置かれた形となって成立してしまっています。よって6月以降の法施行と同時に、地域社会の生活空間の中へ異国の方々をはじめとする地域外の方々が急に入り込んで来られ、様々な軋轢(あつれき)が生じることが懸念されます。

地方に関わる法律は他にもいくつもあり、成立に至る過程で、その都度市町村の意見に耳を傾けていただけてきたのですが、なぜか今回の民泊新法はそうした手続きを経ることなく成立してしまっている感があり、異なる文化や習慣の違いからくるトラブルを心配しています。都市化が進む本市ならではの懸念なのかもしれませんが、この法律に関しては全国市長会、そして愛知県市長会と、それぞれの役員会で私なりの意見を述べさせていただいています。民泊が犯罪等に悪用されることなく、諸外国からの来客に日本の魅力を知っていただく宿となることを期待しています。

全国市長会で発言する様子

【全国市長会政策推進委員会で発言する様子】

4月9日(月曜日)

平成30年度が始まりました。年度初めはさまざまな公式行事が続きます。

 

4月8日(日曜日)午前9時、安城市体育館のリニューアルオープンを祝す「バスケットボールフェスタin安城市体育館」を開催しました。安城市体育館は昭和54年に開館し、今年度でかれこれ39年目を迎えることとなります。これまでバリアフリー等の改修を行ってきましたが、抜本的な老朽化対策工事を必要としていました。

また2年前の熊本地震では、被災地の体育館の本体は無事だったもののアリーナ内部の天井が崩落し、たまたま利用者がいない時間帯だったためけが人はなかったものの、もしも利用者がおいでになれば大変な事故になっていたと思われる事例が報告されていました。

そこで老朽化対策と合わせて耐震化の向上を図るべく、1年前から体育館を休館として大がかりな改修工事を進めてきました。その工事を無事に完了させることができ、この日のお披露目のイベント開催となりました。

会場にはバスケットボールを楽しむ小学生選手が集まり、市内のアイシンAW女子バスケットボールチーム「ウィングス」の選手との交流が行われました。日本を代表するチームの選手と、未来に向かう子どもたちとの交流には大きな意義があり、子どもたちにとっても選手たちにとっても、よき思い出に残るイベントになったものと思っています。

ところで秋からは、ウィングスの皆さんの公式試合が始まります。この日に教えてもらった子どもたちが、ウィングスの試合を応援してくれることを願っています。

ウィングスの選手による小学生のバスケットボール指導会の様子

【ウィングスの選手による小学生のバスケットボール指導会の様子】

また、8日は午前10時より、安城市消防団の入団宣誓式が開催され、私は来賓として出席しました。

今から7年前、平成23年春に起きた東日本大震災では、死者行方不明者1万8千人を超す被害が出ています。この中には、最後まで地域住民の避難誘導に務めてくださった消防団員、消防職員290名も含まれています。殉職された消防関係の皆さんのご冥福を、改めて心よりお祈り申し上げました。

あの大災害の教訓を基に、国は平成25年度より「消防団等の充実強化に関する法律(消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律)」を施行しました。この法の中で、地域防災の中核的な担い手を消防団と位置づけ、いざという時に消防団員が活躍しやすい環境整備が行政機関や事業所に求められました。

これを受けて本市では平成28年度より、災害時の救助活動や情報収集を行う「機能別団員」の募集を進めてきましたが、本年度で目標とする定数90名を満たすことができました。非常に士気の高い人たちが機能別団員に応募してくださいました。日常の消防活動に当る消防団員はもちろんのこと、いざという時の機能別団員も併せた危機管理体制が整ったことを大変頼もしく感じ、団員らへ激励のことばを贈りました。

消防団入団宣誓式の様子

【消防団入団宣誓式の様子】

4月2日(月曜日)

平成29年度末となった3月末、2つの嬉しいニュースが届きました。1つ目は3月30日(金曜日)、昨年6月にオープンしたアンフォーレの入館者数が、100万人に達したことです。2つ目は翌31日(土曜日)、平成29年度のデンパーク来園者が、開園当時の目標としてきた55万人に達したということです。

 

まず、アンフォーレからですが、かつてあの場所に更生病院があり、まちににぎわいのあった時代、あの界隈に年間で100万人前後の人の往来があったと言われてきました。私たちはそれを1つの目標として、いかにまち中への集客を増やすかを模索してきましたが、とりあえずの目標をクリアできたことを嬉しく思っています。

また、図書情報館のご利用も多く、現段階で80万人近い方々の利用があるということです。以前の中央図書館の年間利用者数が、約40数万人でしたので、利用者はほぼ倍増の勢いということになります。子どもや若者の活字離れが懸念される時代にあって、図書施設の利用が増えているということを大変嬉しく思っています。

アンフォーレ入館者100万人達成セレモニーの様子

【アンフォーレ入館者100万人達成セレモニーの様子】

 

また、デンパークに関してですが、デンパークは開園した平成9年当時、目標とする入園者数を55万人と公表していました。開園から5年間は、この目標値を軽くクリアしてきましたが、6年目から55万人を下回り、間もなく50万人を割り込みました。さらにひと頃は、40万人をも下回るのかと思わせるような厳しい状況に陥りました。

そこで、開園15周年目の大規模リニューアルを行い、また民間企業からの経営参画もお願いし、近年なんとか50万人台に回復したものの、その後も53万人、あるいは54万人と、なかなか目標の55万人に達することができませんでした。

平成29年度は開園20周年という節目でもあり、スタッフ一同「今年こそは」と意気込んでいましたが、昨年10月の長雨、さらに今年1・2月の厳しい寒さで客足は鈍り、実は3月半ば頃には55万人の入園者数をあきらめかけてしまっていました。

ところが、3月17日(土曜日)から神風が吹き始めました。この日、リニューアルオープンした風車の広場に設置した木製大型遊具や、マーガレットハウス内の「あそボ~ネ」が大人気となり、入園者数は前年同期比で連日5割増という驚異的な人出となりました。それによって3月31日(土曜日)、実に16年ぶりにデンパークの年間入園者数は55万人を回復することができました。

デンパークの年間入園者数は55万人達成セレモニーの様子

【デンパーク年間入園者数55万人達成セレモニーの様子】

 

アンフォーレも、またデンパークも、大きな成果を出せたのは、新たな施設の話題性や春めいたお天気という要素はあるものの、現場スタッフの日々の奮闘によるところも大と思われます。もちろん最も感謝すべきは、ご来場下さったお客さまです。年度末に当たり、こうした全ての関係の皆さんへ感謝申し上げました。

そして本日から平成30年度がスタートしました。新たな気持ちで市政運営に取り組んでまいります。

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