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更新日:2017年5月23日

月曜日のひとこと

週末にあったイベントの感想や今週の見通しなど、ちょっとしたコメントを書いています。

2017年

5月22日(月曜日)

 「神様の願いごと(スターツ出版文庫)」という本を、皆さんご存知でしょうか。沖田 円(えん)さんという方が書いた文庫本で、若い方々を中心に全国的に売れているという本です。この本を書かれた作者が、実は安城市民ということを最近知り、またこの本はどうやら安城七夕まつりをヒントにして書かれたらしいということも耳にしました。

「一体、どんな人なのだろう」と興味がわいた時、ちょうど沖田さんご本人と出版社から、私への面会申し込みがありましたのでお会いすることとしました。事前に手元に「神様の願いごと」一冊が届けられましたので、面会時には感想を述べられるようにしておかなければならないと思い、ゴールデンウィークを利用して読み終えておきました。

内容は基本的にコメディタッチの若者向けのお話であり、私には不向きかなと感じつつも、まち並みの描写などからは安城らしさが伝わってきました。昔ながらのおまんじゅう屋さん、ひと気のない神社、再開発が進む市街地など、市役所周辺にありそうな風景が目に浮かびました。私にとっては見慣れた風景であり、また長年手がけてきた市街地の整備事業なのですが、若者の目にはこんな風に映るものかと、その点に興味を持ちました。

「神様の願いごと」は3月末から売り出され、これから世に知られてゆく本のようです。お話の内容や表紙のイラストは、イメージ的に安城七夕まつりと重なるところが多く、お互いにうまく連携しPRし合いましょうとの結論に至りました。皆さんにこの文庫本を買っていただくために、あえてこれ以上、本の内容はお知らせしませんので、どうか書店に足を運んでいただきたいと思います。

ちなみに、沖田 円さんという方は、本の中に登場している女性の様な印象でした。

神様の願いごと

【神様の願いごと】

 

 さて、私は健康づくりのために、お天気の良い日は自転車通勤をすることがあります。自宅から市役所までの距離は約9kmで、ほどよい運動になっています。この季節は暑くもなく寒くもなく、自転車通勤をするにはもってこいの気候と感じます。

 

先日も、明治緑道で通勤しましたが、気候がよく私はすっかり気を緩めてしまっていたようです。緑道脇で愛犬の写真を撮っている女性がおられたので、ついわき見をしていますと、いきなり「ドン!」という衝撃を受け、次の瞬間、後輪が宙に浮く形となり、私は前のめりになりドサッと顔面から路上に落ちました。どうやら前方不注意により前輪を側溝に落とし、落車したということのようでした。顔面を地面にぶつけたものの幸い雑草が生えていたため、あごをこすった程度の傷ですみました。

しかし、もしも…と想像をめぐらしますと、怖いことばかりが思い浮かんでしまいます。たかが自転車のことなのですが、あれ以来、本当に注意せねばいけないと自分に言い聞かせ続けています。皆さんも気をつけてください。

5月15日(月曜日)

ゴールデンウイークが明け、初夏を思わせる気候となってきました。気候の清々(すがすが)しさもさることながら、アンフォーレのオープンまで2週間少々ということもあり、気持ちはわくわくモードに向かいつつあります。最近では気がつけばいつの間にか、JR安城駅利用者の通勤・通学ルートはアンフォーレ周辺道路へと転じてきており、都市基盤整備が進むにつれて人の流れが大きく変わっていることを実感させられます。アンフォーレを横目で見上げて行き来されるそうした多くの人たちも、おそらく6月1日を心待ちにされているものと推察いたしております。

また最近は、アンフォーレのオープンに向けて、市内のさまざまな企業・団体から新たな寄贈品をいただいており、大変ありがたく思っています。図書情報館へは、子ども向け童話のオブジェ、絵本挿絵の複製画、緊急対応用AEDなど。そして隣接する広場・公園へは時計塔と、企業や諸団体の皆さんも、このアンフォーレに高い関心をお示しくださり、高価な贈り物をいただき本当にありがとうございます。

南吉童話キャラクターオブジェ寄贈の様子

【南吉童話キャラクターオブジェ寄贈の様子】

絵本作品の木版画等寄贈の様子

【絵本作品の木版画等寄贈の様子】

 モニュメント時計寄贈の様子

【モニュメント時計寄贈の様子】

さらに最近は、アンフォーレへのマスコミ取材も増えていると感じられます。現在、全国的に見て大きな公共投資が行われ、新しい建物が盛んに建てられている地域は、災害の被災地とオリンピックを控えた東京、そしてこの地域ではリニア開通を迎える名古屋圏くらいでしょうか。その他の地域では財政的な問題もあり、目に見える形でまちが大きく変貌しているエリアはそう多くはないと思われます。

最近、取材に来られたマスコミ関係者の中には、「最近の東海地方の新しい明るい話題は、レゴランドとアンフォーレのオープンくらいではないですか」と口にされた方がおいでになったと聞きました。いくらかお世辞も入っているのでしょうが、この二つ以外に新しい集客施設オープンの情報を耳にしないのも事実です。私たちのアンフォーレオープンは、かなり世間の注目を集める可能性があるような気がします。

とは言え、こうした世間の前評判に浮かれることなく、オープン後の人や車の流れを想定して、多くの皆さんに気持ちよくアンフォーレをご利用いただけるように、最後の準備をしっかり進めてまいります。オープン準備の確認、寄贈品の受理、マスコミ取材への対応と、私がアンフォーレに足を運ぶ頻度はかなり多くなったと感じられますが、それを面倒と思うことは全くありません。

平成14年春の更生病院の郊外移転から、ちょうど15年が過ぎました。そして私の市長在職年数も15年目に入りました。市長として15回もの春を迎えたことになりますが、今年の春が私のこれまでの市長生活の中で、最も充実した春だとふり返ります。

5月8日(月曜日)

楽しみにしていたゴールデンウィークが終わってしまいました。私は3日(水曜日)からの連休で北アルプスの「蝶が岳」に登ってきました。一般的には知る人の少ないと思われるこの山の形はなだらかなのですが、それでも標高は2,667mあり、登頂するにはそれなりの覚悟が必要です。ちなみに蝶が岳という名称は、山の中に蝶々が沢山いるという訳ではなく、春先に現れる山頂付近の残雪の形が蝶に似ていることからつけられたといわれています。

この蝶が岳への登山ルートは複数ありますが、私は上高地の徳沢という登山口から入山しました。上高地の標高は1,500mほどですので、山頂まで1,200m近い高低差を登り切ることになります。このルートは長塀尾根(「ながかべおね」と読むようです)という尾根をコースとするもので、その名の如く山頂までだらだらした勾配が延々と続くのが特徴です。徳沢から山頂までのコースタイムは、地図上では一般的に登りで4時間半、また下りで2時間40分とされています。

方位盤と槍・穂高

【方位盤と槍・穂高】

ところが、下界は初夏を思わせる春の気候とはいえ、この時期の高山帯にはまだ残雪が多くあるため、装備は冬山並みを求められます。ピッケル、アイゼン、わかん、ストックなど重い道具を揃えますので、山小屋泊にして軽量化を図るもののザックの重量は20kg近くになります。軽装で登れる夏山との違いは、この重量物を背負って登降せねばならないことで、いくら山が好きとはいえ途中で動くのが嫌になることがあります。

それでも山に登り切り雄大な景色を目にしますと、やっぱりあきらめずにここまで頑張って良かったと感激に浸ることができます。私は登山を人生に例えて考えがちなのですが、登山の鉄則や教訓は、現実の社会を生きてゆく上でもずいぶん役に立つように感じられます。そろそろ安城市議会の人事の季節を迎えます。私は市議会議員だった頃、役職を与えてもらえなかった年は、年間通じて山に登る機会が増えてありがたいと内心ほくそえんでいたこともあります。

人とのしがらみやルールに配慮せねばならない下界とは異なり、山の世界ではそうした人間関係の気苦労から解放されます。しかし一方、山岳地帯で登山の鉄則を踏み外せば一命を失うこともあり、気まぐれな大自然の働きに沿った判断や行動が求められます。人間社会と自然界、全く別次元ながらともに厳しい規範というものは存在しています。

朝焼けの穂高連峰

【朝焼けの穂高連峰】

平成7年の阪神淡路大震災の発災から約1か月後、都市インフラが破壊された西宮市へボランティア活動に出かけたのを機に始めたのが登山でした。かれこれ登山歴は20数年になります。大自然の中で気づいたこと、また山の世界で教えてもらったことは多く、私の人生の宝物と感じています。市議会議員の時代、非常勤の立場を活かして山に登ることができたのは幸せでした。今の市長の私があるのは、そうした山での貴重な体験や教訓のおかげだとふり返ります。

5月1日(月曜日)

4月29日、産業文化公園デンパークが開園20周年を迎えました。開園した平成9年当時、この日は「みどりの日」とされており、「花と緑のデンパーク」にとっては、そのイメージにふさわしい開園日ということで選ばれたのでしょう。本年のゴールデンウィーク初日に当たるこの日も、多くの皆さんにご入園いただき開園20周年の記念式典を盛大に開催することができました。

本年は、デンマークと日本が国交を樹立してちょうど150年目にも当たっており、当日は、駐日デンマーク大使のフレディ・スヴェイネさんにお越しいただき、日本・デンマーク国交樹立150年とデンパークの開園20周年とを合わせてお祝いできました。デンマーク大使は、大変ご多忙の日程を割いての遠路のお越しで、感謝申し上げております。大変ありがとうございました。

日本・デンマーク国交150周年

【日本・デンマーク国交150周年】

この日の多くの入園者のお目当ては、SKEの松井珠理奈さんが所属されますラブ・クレッシェンドの皆さんのステージで、記念式典では彼女たちをデンパーク20周年の広報大使に任命させていただきました。最近の売れっ子の若い女性タレントとは、どんな子たちなのかと興味津々(しんしん)でお会いしましたが、私の第一印象では、とても礼儀正しい女の子たちで好感が持てました。

また、会場にお越しのファンは若い男性たちが中心でしたので、松井さんやラブ・クレッシェンドの皆さんがステージに立つと騒然とするのかと心配でしたが、ファンの皆さんも節度をわきまえた応援をしてくれており安心しました。当日は、デンマーク大使のご臨席をいただけただけに、主催者として式典だけは大騒ぎにならないようにと願っていました。駆けつけてくれた彼女らのファンの礼儀正しさを大変嬉しく思いました。

デンパーク開園20周年記念セレモニー

【デンパーク開園20周年記念セレモニー】

 

さて、デンパークに関しましては、20年前の開園初年度の入園者数が100万人を超す大盛況でしたが、植えられた木々はまだ幼木だったため夏になっても日差しをよける十分な日陰がないという苦情の声をよく耳にしました。また開園直後の観光シーズンには、多くの入園者が殺到しましたので、レストランやトイレに長蛇の列ができるという状況もあったように記憶しています。

今になって思えば、テーマパークにも適正な収容能力というものがあり、それを大きく上回るお客さんが入場されるという事態を手放しで喜ぶばかりではなく、不都合を来した方々にどんな手当をすべきかを事前によく考えておくべきだったのでしょう。しかし、日々の入園者数の予測を立てるということ自体が、とても難しいということもよく分かってきました。入園者の皆さんにどうしたらご満足いただけるのか、今でも試行錯誤が続いているのが現実です。

入園者数は、開園の翌年から減少が見られるようになり、一時は年間40万人台にまで減りました。そこで、デンパークを運営する財団法人へ出資いただいている地元民間企業の皆さんにも運営へのご協力を改めてご依頼し、広くPR活動を展開したことで、近年では年間入園者数は50万人台を持続できるようになりました。これまですでに閉園に追い込まれたテーマパークもいくつかある中、デンパークにも紆余曲折(うよきょくせつ)はありましたが、とにもかくにも色々な方々に支えられて20歳を迎えられましたことに感謝申し上げます。

デンパークでは、今年のゴールデンウィークもいろいろな楽しいイベントが計画されています。ご家族やお友達とぜひご来園ください。

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