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更新日:2018年9月20日

今月のメッセージ

平成29年度安城市決算から

平成29年度の日本経済は、雇用や所得環境の改善が続く中で緩やかな回復基調が続きました。堅調な世界経済のもと、輸出や生産の持ち直しが続くとともに、個人消費や民間設備投資など民需も改善してきました。このような中、本市の平成29年度決算も良好であったことを市議会に報告しております。

今回は平成29年度の決算の概要をご紹介申し上げます。

1、本市財政の概況

平成29年度の一般会計歳入総額は707億円余、歳出総額は658億円余となり、過去最高であった平成28年度に次ぐ過去2番目の財政規模となりました。歳入と歳出の差引額は48億円余となり、翌年度へ繰越すべき財源を除いた実質収支は、35億円余の黒字となりました。

財政の弾力性を示す経常収支比率は77.5%、財政力を示す財政力指数は1.28と、いずれも本市財政の健全性が示される結果となりました。

市税決算額の推移グラフ

2、29年度の主要事業

平成29年度に実施しました主な事業を、本市の長期計画である「第8次総合計画」の分野別となる、健康、環境、経済、きずな、こどもの順にご説明申し上げます。

1 健康 生涯にわたり心身ともに健康にすごせるまち

・健康づくりイベントの開催

健康づくりきっかけ教室、健康づくりフェア、ウォーキングイベント、さらに健康測定会の開催など、市民の皆さんが楽しく主体的に健康づくりに取り組めるイベントを開催しました。

・スポーツ施設改修

市体育館とソフトボール場A球場の改修を行い、本年4月と7月には、それぞれリニューアルオープンを迎えることができました。今後は、改修した施設を活用して国際大会の事前合宿誘致を図りますが、特にソフトボール場については、平成31年度から5年間、全日本大学女子ソフトボール選手権大会会場となることが決定しました。

ソフトボールフェスタ開幕セレモニー

【ソフトボールフェスタ開幕セレモニー】

・ホームチームサポーター事業

本市をホームタウンとする全国レベルの企業チーム応援を継続し、試合の応援や、トップレベルの選手による小中学生への指導会開催などを行いました。

2 環境 くらしの質を高める持続可能なまち

・環境への意識向上

「木づかいイベント」や「エコキャップ甲子園」を開催した他、家庭での効率的なエネルギー利用を促進するため、スマートハウスを構築するシステムの導入費用の助成を行いました。

・都市基盤の整備

公園不足地域の解消のため、北明治地区に「明本公園」を整備するとともに、主要道路の新設改良を行ったほか、適切な管理がされていない空き家に対する対策を総合的に進めるため空家等対策計画を策定しました。

完成した「明本公園」

【完成した明本公園】

3 経済 地域の魅力、潤いと活力あふれるまち

・まち中交流と賑わい創出

平成29年6月1日にオープンしたアンフォーレは、本館への入館者数が1年で約118万人と、多くの皆さんにご利用いただける賑わいの拠点施設となりました。アンフォーレ1階には証明・旅券窓口センターを開設し、市民の利便性向上につながったものと考えております。

アンフォーレ1周年記念セレモニー

【アンフォーレ1周年記念セレモニー】

・中小企業支援

10月にアンフォーレ3階に安城ビジネスコンシェルジュ(通称ABC)を開設し、中小企業のワンストップ相談所として、事業経営力の向上と創業の促進の支援を行いました。また、人材育成や設備投資に対する支援なども切れ目なく行いました。

・企業立地の推進

財政基盤強化、既存企業の流出抑制、新規産業の誘致などを目的とし、榎前地区で工業用地造成を進めました。

・地域観光の振興面

デンパーク内の施設改修を行い、風車の広場に木製大型遊具や屋内遊戯施設「あそボ~ネ」を建設し、本年3月にリニューアルオープンしました。市内外からの入園者、観光客の増加に努めました。

屋内遊戯施設「あそボ~ネ」

【屋内遊戯施設「あそボ~ネ」】

4 きずな 人々が優しくつながり、支え合う安全安心なまち

・ケンサチ活動への支援

ケンサチグランプリで選考された団体が、新たに健幸都市の実現に向け、地域課題の解決に取り組む支援を実施しました。

スマイルランニング

【スマイルランニング】

・福祉環境の充実

高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう「安城市版地域包括ケアシステム」の構築を進めるとともに、生活困窮世帯の子どもたちに対する学習支援を拡充した他、障がい者が安心して暮らすための相談支援体制の強化を図りました。

・防災・減災の推進

大規模災害に備えるため消防団の活動用資機材を配備するとともに、特定福祉避難所などへ防災倉庫を設置した他、集中豪雨による浸水被害を軽減するため、2つの公園予定地の地下に調整池を整備しました。

・生涯学習環境の充実

文化センター施設の長寿命化や利便性向上のため、建物全体の大規模改修を実施するとともに、プラネタリウム設備を最新のものに更新し、新しい番組づくりも進めました。また新美南吉生誕105年である次年度に向けて、2回目となる新美南吉絵本大賞を実施しました。

第2回新美南吉絵本大賞表彰式

【第2回新美南吉絵本大賞表彰式】

5 こども 子どもたちを社会で豊かに育むまち

・子育て支援の拡充

誕生した赤ちゃんと母親へ祝福と歓迎の気持ちを込めて、健康づくりに役立つサービスを提供する「お誕生記念ここから健康事業」をスタートさせ、安心して、出産、子育てが出来る環境づくりを進めることができました。

お誕生記念ここから健康事業

【「お誕生記念ここから健康事業」産後ママ応援イベント】

・保育園の整備

老朽化した和泉保育園の改築を進めるとともに、桜町地内で新たに民間保育園を開設する事業者を決定し、急増する保育需要への対応を図ることができました。

・子ども発達支援センター建設

閉館した中央図書館の建物を改修し、本年7月17日に「子ども発達支援センター・あんステップ♬」を開所することができました。子どもと保護者がともに一歩ずつ前進していける、療育体制の拠点になるものと期待されます。

子ども発達支援センター・あんステップ♬

【子ども発達支援センター・あんステップ♬開所式】

・学校教育環境の充実

子どもの読書活動を推進するため、学校司書を増員し全小中学校に派遣するとともに、図書情報館との連携を進め、学校への書籍貸し出し数を増やすことができました。また日本語能力が十分でない児童生徒たちが、早期に学校生活に適応できるよう日本語初期指導教室を開設しました。

ハード面の整備として、高棚小学校校舎の中規模改修をはじめ、各小中学校の施設改修などを行い、児童生徒の教育環境の充実を図りました。

その他

平成29年度は市制65周年という節目であり、さらにハンチントンビーチ市との姉妹都市提携35周年、コリング市との友好・姉妹都市提携20周年、デンパーク開園20周年、民生委員制度創設100周年、消防団発足70周年など様々な節目の年でもありました。先人のこれまでのご努力に感謝し、その業績を次の世代へ継承することの大切さを、改めて認識した1年となりました。

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