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更新日:2015年3月16日

市長就任のごあいさつ(2015年2月)

さる2月1日に実施されました安城市長選挙で、4度目の当選を果たすことができました。翌2日に当選証書をいただきましたが、安城市長として4枚目の当選証書を受け取る人物は、63年間の歴史の中で私一人なのだと思いますと、これまでになく重い当選証書と感じました。

市長就任式の様子

【市長就任式の様子】

今回の市長選挙の争点は、主に私の4選の是非ということになるのでしょうが、多選への懸念を示した方よりも、私の経験と実績に期待をされる方の方が多くおいで下さったという結果となりました。こうした市長としての私に、引き続きご期待下さる皆さん方のご厚意を裏切ることがないように、また私の多選に懸念を示された方々が4年後に、「やっぱりあの市長で良かった」と言って下さるように、気持ち新たに頑張りたいと思っています。

その4期目の市長任期は、2月16日(月曜日)から本格スタートをしています。今回は、市長選挙後初の「今月のメッセージ」ですので、特に私自身が選挙演説で強調した公約を中心にご報告申しあげておきます。

中心市街地拠点施設の建設

幅広い世代にご利用いただくため、ICT環境の充実したハイブリット型の図書施設を更生病院跡地に建設してゆきます。建築物そのものは信頼のおける建設会社に発注していますので、順調に進めていってくれるものと思っています。今後は運営やイベント企画など、主にソフトに関して地元町内会や商店街との連携を図り充実した計画にまとめ、まちのにぎわい再生につなげたいと考えています。

中心市街地拠点施設のイメージ

【中心市街地拠点施設のイメージ】

子ども発達支援センター

障がい児及びその保護者の皆さんへのサービスや相談機能を集約した「子ども発達支援センター」を、中央図書館の建物を活用して開設してまいります。障がい児を抱えておられる多くの保護者の皆さんが、大きな期待を抱いておられます。障害者福祉の向上につながるよい施設にしてゆきたいと思います。

ゴックン教室にて

【ゴックン教室にて】

新都市像は「健幸(けんこう)都市」

今後、さらに高齢化が進んでも、高齢者がお元気であれば大きな社会的な問題は生じません。また5年後の東京五輪に向けて、本市でもスポーツや健康づくりのブームが見込まれます。そうした新たなブームをうまく活かして、全ての市民が自分の健康により高い関心をお持ちになる機運を高めたいと思っています。またスポーツや健康づくり関連施設の改修を急ぎます。

安祥福祉センター「スッキリ体夢」の様子

【安祥福祉センター「スッキリ体夢」の様子】

地域包括ケアシステム

高齢者が住み慣れたわが家で安心して暮らせる環境を、医師会、安城更生病院・八千代病院の他、各種福祉機関と協力して構築してゆきたいと思います。県のモデルとして地域包括ケアシステムづくりを進めていますが、10年先以降の超高齢社会に備えるという意味で、将来に向けたレールをしっかり敷いておきたいと思います。

中小企業振興策

大手企業の大幅な増益により市税収入も大幅増収になっていますが、グローバル展開による為替差益で経営好調な大企業と、その恩恵にあずかれない中小企業との二極化が生まれていると感じられます。その二極化を解消するため、健全財政を活かした中小企業振興策を進めてゆきます。この他、商業や農業への支援も行い、バランスのとれた地域の産業構造を継続させてまいります。

新たな土地利用

12年後のリニア中央新幹線開通をにらみ、市街化区域の拡大を進めます。今後は、新たに住宅・商業系の土地や工業用地を創り出してゆきたいと考えています。住宅・商業系は三河安城駅周辺で拡大し、また工業用地は国道23号沿線で新たに創り出してゆきたいと考えています。

新安城駅の全面改修

周辺人口の増加に伴い乗降客が増えている新安城駅は、北の玄関口としての位置づけで全面改修を実現させたいと思います。こちらもリニア開業後の名古屋~安城間の良好なアクセス実現と、新しい駅舎での一部行政サービス実現も含め、名鉄との建設的な協議の下で進めたいと思っています。

また新規事業ではないため、特に選挙公約として強調した訳ではありませんが、本市の良好な財政事情を鑑(かんが)み、社会の未来を担ってくれる子どもたちを取り巻く環境整備を進めたいと思っています。よって学校などの教育施設整備、子育て支援の拡充にもしっかり力を入れてまいります。

4期目初登庁(市役所本庁舎前にて)

【4期目初登庁(市役所本庁舎前にて)】

さて、間もなく3月定例市議会が開会されます。私の市長選挙での公約を中心に代表質問、一般質問が出され、色々な議論が交わされる見込みです。本来、選挙戦でも重要な政策論争が交わされることを望んでいたのですが、残念ながら今回の市長選挙では公開討論会が実施されませんでした。上記の政策に関しては私なりに思案してまとめたものなので、議論の俎上に載ることにより多くの方々に知っていただけるチャンスだっただけに、そうした場がなくなってしまったことがとても残念に思われました。それだけに初の定例会である3月議会の意味は、これまでになく大きいものと感じます。気持ちを引き締めて3月を乗り切りたいと思っています。

また、市役所で働く職員たちは終身雇用が約束されていますが、市長の私には4年間という限られた時間しか与えられていません。よって私自身には、与えられた時間の中でどれくらいの成果が出せるかが問われることとなります。各種事業に関して、4年間でどこまで進められるかというタイムスケジュールを作成し、スピード感を持って対応してゆく所存です。こうした選挙で訴えたテーマを確実に実現させてゆくことで、市政と市民との信頼の絆がよりしっかりとしたものになってゆくことでしょう。

3期12年の経験と実績を活かし、与えられた4年間、精一杯の職務精励をお誓い申し上げまして4期目初の「今月のメッセージ」とさせていただきます。

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