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更新日:2016年4月26日

平成27年 10大ニュース(2015年)

大晦日も間近となり、1年をあれこれふり返る時期となりました。新しい年のスタートを目前に、本市と市長の私にとっての平成27年の大きなニュースは何だったのかを、記憶の中から掘り起してふり返りました。さまざまな出来事を絞り込んでみたものの、11項目までが限界となってしまいましたので、10番目は同列としました。

 

1、安城市長選挙にて4回目の当選(2月1日)

本市では歴史上、4期目の任期を務めた市長はおられませんでした。よって、市長の多選の是非が問われる選挙となりました。平成15年1月、市長選挙の連続無投票に待ったをかけ、有権者の投票による選挙を実現させるべく、初めての市長選挙に立候補しました。市長選挙立候補への真摯(しんし)な思いは、昔も今も何ら変るところはありません。選挙結果に表れた民意を重く受け止め、これまでの経験を活かした市政運営ができ、とても有意義な1年でした。

当選証書授与式の様子

【当選証書授与式の様子】

2、都築弥厚生誕250年(通年)

今年は、明治用水の開削計画を作られた都築弥厚の生誕250年に当たっています。矢作川水源の長野県根羽村でのイベントの他、田んぼアート、明治緑道でのサイクリングイベントなど、さまざまな形で多くの市民の皆さん方に都築弥厚の功績を知っていただくための事業を行いました。歴史博物館での「都築弥厚展」では、これまで知らなかった弥厚翁の足跡を確認することができました。

3、本證寺国史跡指定(3月10日)

野寺町にある本證寺が国の史跡に指定されました。市内では桜井地区の二子古墳、姫小川古墳の2つが国指定史跡となっており、この本證寺が3つ目となります。すでに過去16回もの発掘などの調査が行われており、かつて三河一向一揆で、徳川家康と敵対した時代の歴史が明らかにされてきました。境内は二重の堀と土塁に囲まれ、城郭的防備のための伽藍配置になっていましたが、現在、内堀は現存するものの外堀は大部分が地中に埋もれています。

本證寺国史跡指定「祝賀式」の様子

【本證寺国史跡指定「祝賀式」の様子】

4、日本版「首長誓約」締結(12月12日)

西三河5市(安城・岡崎・豊田・知立・みよし)が連携し合い、名古屋大学のご指導でエネルギーの地産地消、温室効果ガスの大幅削減、気候変動などへの適応に取り組み、「気候エネルギー自治」を確立することとなりました。本市は平成17年度からの10カ年長期計画において、目指す都市像を「市民とともに育む環境首都・安城」とし、さまざまな環境施策に市民の皆さんとともに取り組んでまいりました。私たちの試行錯誤の経験や情報を、参加市長の皆さんと共有化するとともに、他市の環境施策も勉強させていただくつもりです。

5、終戦70年平和祈念式典(8月6日)

戦後70年を記念する安城市主催の平和祈念式典を市民会館にて開催しました。数年前、この式典開催を遺族会の役員さんからお願いされ、その後検討を重ねた結果、8月初旬に開催することとしました。大ホールには800人を超す方々がお越し下さり、大変意義深い式典を開催できました。不戦の祈りを捧げた追悼式後、少年少女合唱団により「少年少女冒険隊」のミュージカルを披露してもらいました。観客に真の平和や幸福を示唆する優れた内容で、客席からは大きな拍手が起きました。

平和祈念式典での献花

【平和祈念式典での献花】

6、デンマーク大使ご来安(10月14日)

デンマーク駐日大使に就任されたフレディ・スヴェイネさんが、ご来安されました。スヴェイネさんは、すでに10年ほど前にも駐日大使を務めておられ、今回は再任となります。よって、本市へはもう何度も来訪しておられ、私自身も大使とは久々の再会となります。ご来訪がお昼近かったため、素朴な郷土料理の箱ずしでの歓待とし、大変喜んでいただけました。平成29年はデンパーク開園20周年であり、デンマークの姉妹都市コリング市との友好20周年にもなります。また日本とデンマークとの国交樹立150年にも当たっており、貴重な記念の年を盛り上げてゆくことを確認し合いました。

7、全国源流サミット(9月5日)

「全国源流サミット」という河川源流域の首長会議が長野県根羽村であり、矢作川流域の安城市長にもパネルディスカッションにご出席いただきたいと、根羽村長さんから要請されました。全国の河川源流域の自治体の皆さんとはこれまでお付き合いはなく、安城市をどう印象づけようかと考え、本市から根羽村までの矢作川沿い120kmを自転車で出かけることとしました。パネラーとしての発言はもちろんですが、矢作川上下流の結びつきの強さと歴史を、私なりの体力と気力で強力に印象づけることができました。

全国源流サミットで根羽村長と

【全国源流サミットで根羽村長と】

8、JAあいち中央本店竣工(3月7日)

JAあいち中央の本店が竣工されました。JR安城駅西に位置するこの本店は、本市が進めている南明治の土地区画整理事業エリア内のため、本市としましてもJAに移転をお願いしてきており、大変喜ばしい竣工となりました。安城のまちは、明治24年の国鉄安城駅開業より駅を中心に形成されてきており、駅界隈がまちの核をなしてきた歴史があります。JA本店向かいには市の拠点施設が建設されつつあり、JR安城駅周辺のにぎわいがよみがえることを期待しています。

9、安城更生病院80周年病院祭(10月4日)

更生病院は、昭和10年(1935年)に、世界大恐慌により日本社会が疲弊していた時代、相互扶助の精神を掲げて協同組合立病院の1つとして、国鉄安城駅近くに建てられました。その後、時代の変遷を経て平成14年春、更生病院は「安城更生病院」と改称し、現在の地に新築移転されました。現在は本市の市民病院的な役割を担うとともに、西三河南部の中核的な病院として高度医療・急性期医療を担っています。正式には、本年3月で創立80周年を迎えられましたが、記念イベントは秋の開催とされました。

10、安城市消防団赤松分団が県消防操法競練会にて優勝(8月8日)

安城市消防団「赤松分団」が、第60回愛知県消防操法大会へ本市代表で出場し、小型ポンプ操法の部出場14団体中の1位に輝き、本市分団として実に39年ぶりの県大会優勝という快挙を成し遂げてくれました。赤松分団が県大会に出場するのは初めて、また出場団員全員が社会人でもあり、仕事と操法の練習を両立されての結果には脱帽しました。暑い中の猛特訓、本当にご苦労さまでした。

安城市消防団赤松分団の皆さんとともに

【安城市消防団赤松分団の皆さんとともに】

10、燃料電池自動車 MIRAI納車(3月13日)

安城市役所に、トヨタ自動車が開発された燃料電池自動車(FCV)の「MIRAI」が納車されました。FCV(Fuel Cell Vehicleの略)は、水素と酸素を化学反応させて電気を作り、その電気でモーターを回して走る車で、簡単にいえば「発電機」と「モーター」を積載した電気自動車と理解すればよいでしょう。納車以来、私の公用車として活用していますが、今のところ水素ステーションが市内にないのが頭の痛いところです。

燃料電池自動車MIRAIの前で

【燃料電池自動車MIRAIの前で】

 

1年をふり返れば、本当にいろいろなことが思い出されます。もちろん反省すべき事がらもありますが、安城市政としてはまずまずよき1年となり、また私自身にとっても市長4期目のよきスタートの年となりました。

さて、平成28年はどんな年になるのでしょうか。4月からは、本市の新しい8カ年の長期計画「第8次総合計画」をスタートさせてゆく予定です。目指す都市像は、健やか幸せを意味する「健幸都市」です。多くの皆さま方のご理解ご協力により、新たな目標に向けたよき船出ができますことを願っています。平成28年もよろしくお願い申し上げます。

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