市長のページ

ここから本文です。

更新日:2013年6月20日

がんばれ谷本選手!

すでに報道等で多くの市民の皆さんもご存知かと思いますが、安城市出身の谷本歩実さんは女子柔道63キロ級で、アテネ五輪に引き続いて北京五輪にも出場されることが決まりました。

頭の中をよぎるのは、4年前のさまざまな思い出。五輪への初出場は早い段階から有力視されていたものの、直前にスランプが続き、出場が確定したのは五輪開催のわずか4か月前。ハラハラしながら吉報を待ったものでした。

2004年二本木公民館の臨時応援会場で

しかし、アテネでの本番では、それまでの不調がまるで嘘のような鮮やかな一本勝ちの連続で、見事に金メダルを獲得されました。彼女の実家は市内美園町にあります。地元の二本木連合町内会の公民館には臨時の応援会場が開設され、当日は私も地元応援団の方々とアテネに届かんばかりの大声援を送り続けました。

夜もふけた頃、決勝戦が始まりました。息を飲んで見守った最後の勝利の瞬間には、ことばが出ないほどの感動に包まれたことが、今もとても懐かしく思い出されます。

7月6日に行われた壮行会で母校二本木小学校の児童から激励を受ける谷本選手

今回の北京五輪出場への道のりも、前回同様にかなり厳しいものだったと振り返ります。五輪への最後の選考大会では2位、ご本人にとっては大変不本意な結果だったことでしょう。昨秋の練習で大きなけがをされ、立てないほどの状態にあったことは、後日、谷本選手ご自身からお聞きしました。我々の知らない不運もあったのです。

五輪出場の選手選考会では、この4年間の各種大会での成績が総合的に評価され、谷本選手の2回目の五輪出場は確定しました。五輪直前に周囲をハラハラ、ドキドキさせるのが得意な方だと、しみじみそう思わざるを得ません。

たくさんの市民が応援メッセージを記した寄せ書き

前回の五輪大会では、メダルの可能性は語られていましたが、直前のスランプもあり、大きく注目される存在ではなかったように感じます。しかし、今大会ではアテネ大会の金メダリストとして、世界の有力選手にとっての目標として研究され続けているだけに、かなりの苦戦が予想されます。

でも、あの感動をもう一度味わいたいものです。

表彰台への道のりは決して平坦ではないでしょうが、前回同様の精神的などん底から這い上がった強烈な体験をばねにし、再び私たちに晴れ姿を見せてくれることを心から祈っています。

女子柔道63キロ級の試合は、8月12日に予定されています。今回は安城市の二本木公民館を特設会場とし、前回同様、私も北京に向けて声援を送ることとしています。みんなで「がんばれ、谷本選手!」と応援しましょう。

安城市長 神谷 学

過去のメッセージ

お問い合わせ

企画部秘書課秘書係
電話番号:71-2201