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更新日:2013年6月20日

まちかど座談会

2期目の市長任期も、早いもので5か月が過ぎつつあります。2期目は無投票での当選ということで、有権者の皆さんからすれば「市長はどんな公約を掲げて再選したのか」という疑問を払拭しきれないでしょう。また私からすれば、「どうすれば私の思いを多くの市民に伝えることができるのか」というもどかしさが残っています。

そんな折、隔年に実施しています「まちかど座談会」が、この7月からスタートしました。市長選が無投票だったために、市内各地に足を運び、さまざまな市民の皆さんに語りかける機会のなかった私には、よき直接対話の場になっていると感じられます。

私の2期目の大きなテーマは、「環境首都の実現」にあります。私は近い将来、安城市を日本の環境首都と呼ばれる市にしたいと思っています。そのためにいろいろな施策を展開していかねばなりませんが、その中でも最も地道であり、最も実現が困難なものが「ごみの減量」なのではないかと考えています。

「まちかど座談会」の様子

「まちかど座談会」の様子

壁面緑化や太陽光発電といった市民にアピールしやすい取り組みを進める一方で、市民の皆さんが個々に環境市民の自覚をお持ちになり、いかに自分たちの出すごみを減らすかを考え実践するかが重要です。お金の力で実現できる施策は、お金が沢山ある市なら何でも実現できます。しかし、それでは環境首都コンテストでのフェアな勝負にはなり得ません。

お金の有無に関係なく、いかに市全体で環境重視の行動をとっていくことができるのか。真に環境首都と呼ばれるにふさわしい市として問われているのは、そうした市民と行政の協力による自発的な意思の有無なのです。座談会ではそうしたことを訴えております。

座談会で出てくるご意見は、必ずしも私たちにとって耳触りのよいものばかりではありません。厳しいご意見に直面すると、心が沈んでしまいがちなこともあります。

しかし、それでも市民の皆さんに顔をお見せしてお話をし、ご意見をお聞きすることで、私たちの情熱や誠意のかけらくらいはお伝えできるのではないかと思っています。またこうした直接対話から、皆さんの直面する現状を理解できるものと考え、今夜もまた座談会の会場にお邪魔させていただきます。

社会は日々変化を続けています。社会の変化によって、市民生活のニーズも変わりつつあります。ごみ減量や環境施策に限らず、広い視野で市民の皆さんの生活感覚にかなう行政運営のあり方を考え、少しずつでも行政水準を向上させていくことができればと、自問自答しながら皆さんの地域を回って行きます。

近くの公民館などで開催される折に、お一人でも多くの方にご出席いただければありがたいと存じます。

安城市長 神谷 学

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