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更新日:2013年6月20日

新しい春に向けて

まだ「明けましておめでとうございます」という挨拶が交わされていた1月の半ばから、新年度予算編成の作業は最終段階にさしかかり、市長の私による予算の査定が始まりました。

人口が増えつづける安城市

昨秋の国勢調査の結果から、改めて安城市の人口が17万人を超えたことを確認できました。過去5年間の本市人口の伸びは+7.2%、愛知県下では伸び率上位に位置づけられています。

日本の人口は、昨年すでに減少期に入ったとの報道がありました。多くの市町村では過疎化に直面しつつあるにもかかわらず、私たちの町では人口急増にともなう問題に頭を痛めているという現実があります。1つの国の中で過疎と過密が混在するアンバランスな状況が進行するという、地方自治体にとって悩ましい状況は今後もまだまだ続くと考えられます。

安城市の場合、増え続ける市民の皆さんの行政ニーズにお応えしようとすれば、新しい年度の財政規模が膨らむことは不可避です。ただ、私たちの地域では、製造業を中心に業績が上向いてきていることが幸いです。

こうした法人を中心とした税収入の伸びが見込まれることで、増え続ける市民ニーズに対応することが可能となります。地域全体に生まれつつある新たな民間活力を大切にする一方、常に行財政改革の自己チェックを怠ることなく、より高いレベルの行政サービスを実現すべく頑張りたいと思っています。

新年度予算の具体的な総額は、一般会計が約529億円、特別会計が約345億円、水道会計が約43億円、合計で917億円ほどの規模となり、平成16年度の市債の借り換えといった特殊な要因を除けば、これまでで最も大きな規模の当初予算となる見込みです。

こうした大型予算になる要因として、人口の急増や物流の活発化による交通渋滞緩和策の実施、環境首都を目指すための諸施策の展開、引き続きの防災対策の充実、子どもたちの安全対策、高齢化にともなう福祉関係費の増加などが挙げられます。

安城市長

新たな時代にふさわしいまちづくりを進める一方、防災・防犯や福祉政策など市民生活の安全安心のための課題解決に当たり、17万安城市民の生活環境のさらなる向上を目指す内容の予算に仕上げてゆきます。

立春を過ぎる頃には、新しい年度に向けての基本的な体制を整えたいと考えております。市長の私にとって、この時期が1年で最も創造的な能力を求められる季節なのです。

安城市長 神谷 学

 

 

 

 

 

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