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更新日:2013年6月20日

暖かな晩秋に思うこと

暖かな秋の日々が続き、立冬に気付かぬままにいましたが、気が付けばそろそろ師走の声を聞く季節となってきました。

「異常気象」ということばには、馴れっこになりつつあったのでしょうが、この秋を振り返りますと、改めてそのことばの持つ恐ろしさというものを思い知らされます。

 

今年、日本に上陸した台風は10個にのぼり、うち5つの台風により安城市にも暴風・大雨・洪水などの警報が発令されたため、市役所内に災害対策本部を設置をし、万一の備えをとらせていただきました。

 

これらの台風により、残念ながら市内でも数世帯の床下浸水被害が発生しました。被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

10月桜井小学校で行われた地震防災フェスタにて様々な活動・体験を学ぶ子どもたち

最近の発生しやすくなっております突発的な豪雨を、熱帯モンスーンに見られるスコールにたとえる専門家もいるほどです。地球の温暖化は、それほどまでに深刻な状況にあるのでしょうか。テレビなどに映し出される大型台風直撃による被災地の被害は甚大であったようです。

 

これからの私たちにできることは何なのか。いろいろと考えさせられます。

名古屋大学災害対策室などのグループが、三河地震を後世に伝えようと、絵による地震の再現を文化センターロビーに展示しました

また、地震のほうも、雪深い新潟県中越地方だけに被災の状況が心配されます。避難所暮らしの方々は、いつ暖かな暮らしに戻ることができるでしょうか。ストーブを使い始めたわが家の、見なれた初冬の風景が、実はとても幸せなことなのだとしみじみと感じてしまいます。


中越地方で暮らす方々が、少し前まで当たり前だったごくごく普通の暮らしを一日も早く取り戻されますように、安城市としてもできる限りの支援を続けていきたいと考えております。

また、多くの市民の皆さんや企業からも、ご寄付をはじめとする物心両面からのご支援をいただいておりますことに、ホームページ上からではありますが心より感謝とお礼を申し上げます。心温まるご支援の輪、本当にありがとうございます。

10月28日新潟県中越地震の被災地に対する災害支援のため、安城市は生活必需品物資や復旧用物資を、愛知県を通じて輸送しました

「災害に強い安城市」を重要な政治テーマとしてとらえて、各種の防災体制を強化してきましたが、こうした自然災害を見聞きしますと、私たちにはまだまだやらねばならないことは数多くあることに気付かされます。

 

市民の皆さんによる自主防災組織と連携を図りながら、全市的な暮らしの安全について総点検をしてまいりたいと思います。そうした面でのご協力も、どうかよろしくお願い申し上げます。

安城市長 神谷 学

 

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