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更新日:2013年6月20日

環境首都に学ぶ

本来は、梅雨のさなかと思われるのに、今年は雨が少なくカラ梅雨気味。かわりに夏本番を思わせる猛暑が続く7月の感があります。

雨が多く降れば降ったで豪雨による浸水被害の心配をし、雨が降らなければ降らないで真夏の水不足が心配になります。自然の気まぐれな働きに、心の休まる時間が少ないのがこの季節です。

最近の景気回復のニュースを嬉しく思う反面、過去の産業発展と環境破壊の連鎖が思い出され、地球環境は本当によくなっていくものなのだろうかと、あれこれ心配をしてしまいます。

私たち近代文明の発展というものは、大自然の犠牲の上にしか成り立たないものなのでしょうか。今の時代を生きる私たちは、未来に生きる幼い子どものために良好な地球環境を残してやれるのでしょうか。

災害対策、福祉、教育、産業育成などなど、地方行政が取り組むべき課題は山積しています。どれもこれも優劣をつけがたいほどの重要性を持つものなのですが、長期展望に立って考えた場合、人類の生存に関わる最重要テーマを挙げれば環境の問題に行き着くように思われてなりません。


安城市では、時あたかも市政の新しい10カ年計画「第7次総合計画」のとりまとめ時期を迎えました。

 

私は、これからの10年間を通して安城市の行政のすべての分野において地球環境に配慮をした事業展開を進める「環境首都」を目指すことが、今を生きる私たち大人の責務であり、未来を担ってくれる子どもたちへの最高のプレゼントになるのではないかと考えます。

「あいち新世紀自動車環境戦略」の一つ「安城市レンタサイクル事業」の出発式(7月3日)で、レンタサイクルに乗って事業PRを行う市長

 

この環境首都という概念、最近の日本でもようやく認知され始めてきましたが、そもそもの発祥は環境先進国であるドイツで開催されたコンテストに始まるようです。

ドイツの環境首都とは、そもそもどんな町なのでしょうか。環境首都に選ばれた町では、行政はどんな政策を掲げ、それに対して市民はどんな形で協力しているのでしょうか。

 

安城市の10カ年計画をいよいよまとめる段階に入り、私はヨーロッパのドイツを中心とした都市の調査に出かけさせていただくこととしました。環境対策、交通問題、まちなみ保全なども含めて、総合的なまちづくりの勉強をして参ります。

次回のこのホームページには、そうした環境先進地からのレポートを掲載する予定です。

安城市長 神谷 学

 

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