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更新日:2013年6月20日

初めての年末

市長に就任して初めての師走を迎えました。大方の市民の皆さんは、「市長はこの時期、宴会続きの生活なのだろう」と想像しておられることかと思います。確かに年末のスケジュールには、宴席も時折入ることはありますが、現実はほとんど毎日の夕刻以降、就業後の市役所内で部署単位のミーティングが続く生活を送っています。

11月19日(水曜日)待望の市民ギャラリー・埋蔵文化財センターが完成しました。市民の皆さまに、文化芸術の交流の拠点として大いに利用していただきたいと考えています。

市役所の中で日々、それぞれの立場で市民サービスをしてくれている若い職員たちは、どんな使命感を持って、何を夢見て働いてくれているのか。市民の皆さんと直に触れ合いながらの仕事をしている彼らが、やる気を持って生き生きと仕事をしてくれれば、市役所へおいでになる市民の皆さんの足取りは、より軽くなることでしょう。

午前1時間半ほどのミーティングでは、彼ら個々の細かな心情までは汲み取ることはできないものの、おおよその考えや職場の雰囲気をつかむことはできます。もちろん市長としての私の考えを、改めて確認する職員もおり、顔を合わせるだけでも相互の理解は深まるような気がします。

こうした職員とのミーティングを終えて市長車に乗り込むと、夕闇の後部座席で、今日一日のいろいろな出来事を振り返りながら家路に着きます。


市議会議員として16年間、安城市政を見守り続けてきました。市議という立場は、市民の代表としての声を送信する立場でした。一方、市長というのは、さまざまな市民の皆さんの声を受信して、政策として実現できるかどうかを具体的に示していかねばなりません。1日の疲れの度合いは、市長の立場の方がはるかに大きく感じられます。

帰路途中の車中で感じられる体の重さが、そのまま市長としての責任の重さなのかも知れないと実感させられます。車窓を流れる町の灯、行き交う車のライトを横目にしながら、多くの市民の皆さんの生活に思いを馳せます。「私は市長として、1千人余の市役所職員らと共に、明日は何をなすべきなのか」。そんな自問自答は、布団に入る瞬間まで続き、布団を出た瞬間から始まります。

しかし、こうした日々の積み重ねが市民の幸せにつながっていくのだと信じることで、1日の疲れは、むしろ市長としての幸福感へと昇華されるような気がします。

安城北部小学校のマーチングバンドの皆さんは東海大会で優秀な成績を収め、11月13日にその報告に来てくださいました。その後の全国大会でも大活躍をしました。ひとつのことに一生懸命取り組んでいる子どもたちの笑顔は、とても輝いていました。

私個人にとっても、市政にとっても、本当にいろいろな出来事の多かった1年でした。この1年を次の時代に向けての、新たなステップとしたいと思います。

 

市民の皆さん、本当によいお年をお迎えください。

安城市長 神谷 学

 

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