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更新日:2018年11月1日

青少年愛護センター 講座・催し

ほっと一息サロン(親の学習会)

第2回「会話がない!動かない!どうすればいいの?」

 ほっと一息サロン(親の学習会)第2回が9月8日(土)に開催されました。

 今回は「会話がない!動かない!どうすればいいの?」をテーマにし、22人の参加者にお集まりいただきました。

 はじめに、NPO法人育て上げネット虹の会の加藤理事長が「やってはいけない親の対応」をタイプ別に4つ紹介し、それぞれの特徴と対応方法について解説してもらいました。解説を聞いた参加者からは「思い当たるところがある…」といった声も聞こえてきました。

 その後、全体で質問会を行いました。実体験に基づいた質問が多く、また質問に対して他の参加者の成功例や失敗例も聞くことができ、とても参考になりました。

 最後は、お茶とお菓子を食べながら、それぞれが抱える悩みについて語り合いました。話が弾み、講座終了後にも話しているグループもあり、とても有意義な会となったようです。

  ほっと一息サロン(親の学習会)は隔月で開催されています。詳しい日程はこちらをご覧ください。(青少年愛護センターの活動のページに飛びます。)

第1回「不登校・引きこもり どう対応すればいいの?」

 ほっと一息サロン(親の学習会)第1回が7月14日(土)に開催されました。
 今回のテーマは「不登校・引きこもり どう対応すればいいの?」で、16人の参加がありました。
 はじめにNPO法人育て上げネット中部虹の会の加藤理事長が、 不登校・引きこもりの現状・対応の仕方について話をした後、実際の事例に基づいたストーリーについて4つのグループに分かれて意見交換をし、 グループごとに出た意見を発表してもらいました。 
 最後に参加者の方から、「子どもへの接し方を変えたところ、態度に変化が見られるようになった」、「アルバイトに行けるようになった」という経験談を聞かせていただき、それに対して質問が飛ぶなど、参加者全員が真剣に、また和気あいあいと話し合われていました。

 ほっと一息サロン(親の学習会)は隔月で開催されています。詳しい日程はこちらをご覧ください。(青少年愛護センターの活動のページに飛びます。)

生きづらさを抱える子ども・若者サポーター講座

第3回の様子

 第2回に引き続き、50人を超える方々にご参加いただき、「できることもちよりワークショップ」を開催しました。
今回は前回と違い、本当にあった2人の事例について話し合いました。参加者一人一人が2人の生きづらさを抱える若者のためにできることを真剣に考え、非常に多くのアイデアが持ち寄られました。この場で出された提案は当事者に届けられることになりました。
 今回のワークショップの考案者である渡辺ゆりかさん(草の根支えあいネット代表理事)からは、支援の形は多岐にわたりますが、多くの人々が一人の若者を助けたい、なんとかしてあげたいと考え生まれたアイデアは全て正解なのです。また、今までこのワークショップを開催した中で、これほどのアイデアが出たのは初めてで感動しました、とのコメントをいただきました。
 後半では、生きづらさを抱える若者を支援しているさまざまな団体が「週末に一緒にゲームをしてくれる人」「今度の行事でお菓子の作り方を教えてくれる人」など支援者を募集したり、反対に「パソコンの操作が得意な若者がいます」「手先の器用な若者がいます」と仕事の提供を求めるなどといった、マッチングタイムを行いました。団体同士のつながりはもちろん、個人ができることを団体に持ち寄ったり、生きづらさを抱える若者の親同士がつながり、話し合える場にもなりました。
 全3回の講座でしたが、生きづらさを抱える若者に「何かしてあげたい」と感じていた人にとっては、その「何か」のための第一歩となり、そうではなかった人にも、若者のためにできることがあると知ってもらえたのではないでしょうか。若者支援の輪の広がりを感じる講座となりました。 

3日目グループ討議

H29サポーター講座3-2

グループ討議の様子

マッチングタイムの様子

第2回の様子

 今回も、50人近くの人が参加いただきましたが、不登校・引きこもりの子どもを持つ親の方や、そうした若者支援に取り組んでいる団体の関係者、行政の担当者というように、様々な立場の方々が集まっていただき、「出来ること持ち寄りワークショップ」を開催しました。
 このワークショップを考案した名古屋市の草の根ささえあいプロジェクト代表の渡辺ゆりかさんによると、困難を抱える若者の支援は、専門家だけで進めると1年かかるケースでも、一般市民の方々も参加して、一緒にゲームをしたり、話し相手になってあげることで、社会復帰できる期間が劇的に短くなることもあるそうです。困難を抱える若者支援は、決して専門家だけで行えばいいのではなく、市民の方々の力を借りることで、より充実したものとなることを、今回のワークショップを通じて実感してもらうことを目指しました。
 今回は、参加者の皆さんが7つのグループに分かれて、あらかじめ用意された架空のケース
「摂食障害を抱えながら、家の家事を任されている20代の女の子の将来への不安」
「働くことが怖くて仕方がない、20代女性の悩み」
「10年間引きこもっている男性の社会復帰したい悩み」
「自宅に引きこもり暴れてしまう男の子の、アルバイトをしたいという悩み」
をもとに、自分だったらどんな支援が出来るのか、それぞれのグループごとに意見を出し合ってもらいました。そして、自分たちだけでは解決が難しい課題もあげたところで、今度は別の事例の所に移動して、新たなメンバーで前のグループが考えた支援と課題について意見を交わしました。これをもう一度繰り返した後、最初のグループに戻り、自分たち以外の人達が追加して考えてくれた案を見て、意見交換をしました。
 参加した方の中には、「支援を必要としている若者も、支援をする側も、視野が狭かったり、固定観念で固まってしまっていると、多様な選択肢が選べない、示せないことになってしまうので、視野を広く持つことが必要だと感じた」とか、「いろいろな人たちがアイデアを持ち寄ることで、解決の選択肢が増えるんだということを実感した。」といった感想が寄せられました。
講座終了後も、立場の違う方々同士が交流を深めるなど、個人と団体、団体同士のつながりが広がるきっかけともなったようです。

2日目グループ討議

H29サポーター講座2-2

グループ討議の様子

多くのメンバーで検討した最終案

第1回の様子

 この講座は、青少年の家が、困難を抱える若者支援の一環として、市内で活動する若者支援団体を応援するサポーターを養成するために、NPO法人リネーブル・若者セーフティーネットに講座の企画・運営を依頼し、全3回の講座として実現したものです。
リネーブルは、社会に出るのに少しつまづいている15歳から概ね30歳の子ども・若者を対象に、居場所を提供しながら、仕事体験や仕事請負などを実施するNPO法人です。
 講座の定員は40人のところ、市民・若者支援団体・行政などの様々な立場から50人を超える参加者がありました。はじめに仕事工房ポポロ中川健史代表から、若者支援の今~素人の視点を大切に」と題して講演をいただきました。
中川代表は、長年岐阜市を拠点に引きこもりの方々の支援を行ってこられました経験から、現状の報告と、どう向き合っていくべきなのかについてお話をいただきました。困難を抱える若者を支援するというよりも、彼らの活躍できる場所・能力を発揮できる場所を一緒に作っていくというスタンスが大切であることを話されました。
 後半では、青少年の家岡安が安城市の若者支援団体について紹介した後、リネーブルに集う若者達の本音インタビューの動画を上映しました。ここでは、彼らがどんなことを考えて過ごしているのかがわかりやすくまとめられていました。どういうところなら出ていきやすいのか、顔を出し続けやすい居場所とはどんなところなのか、学校やクラスはどのように感じていたのか、信頼できる人とはどんな人なのかなど、若者の本音が語られており、彼らの率直な思いを聞くことのできる貴重な機会となりました。

荒川代表

H29サポーター講座1-2

H29サポーター講座1-3

講座の進行を行うリネーブルの荒川代表

仕事工房ポポロ中川代表の講義

リネーブルの若者のビデオを視聴する参加者

お問い合わせ

生涯学習部生涯学習課青少年の家
電話番号:0566-76-3432   ファクス番号:0566-76-1131