総合トップ ホーム > 学ぶ > 教育方針 > 平成29年度 学校教育の指導方針

ここから本文です。

更新日:2017年4月5日

学校教育の推進

平成29年度 学校教育の指導方針

 

安城市教育委員会は、文部科学省並びに愛知県教育委員会等の示す学校教育の基本的理念やその趣旨をふまえ、平成29年度の学校教育の指導方針を次のように定めた。 

指導方針

・命を大切にし、明るく元気に過ごすことができる豊かでたくましい心と体を育てる。

・学び合いによる教育活動を推進し、自ら学び深く考え、主体的に行動する力を育てる。

・一人一人を大切にし、きめ細やかで適切な支援に努める。

学校教育は、生涯にわたり人間として学び続ける姿勢や学ぼうとする意欲を養い、これからの社会の中で、主体的に行動することのできる資質や能力を育てることを目的として行うものである。上記は、こうした状況を鑑み、本市として特に大切としていきたい3点を示したものである。

各学校は、本市の指導方針に沿って具体的で実践的な方策を立て、潤いと魅力のある教育環境づくりに努めるとともに、新しい時代を担う人材を育成するため、進取の精神に富んだ安城教育を推進する。

また各学校は、児童生徒が明るく元気に、安全で安心な生活ができるように、家庭、地域社会との連携を深め、体制づくりに努める。

そして教職員は、教育者としての資質と人間性を磨き、誇りと自信をもって教育に打ち込むとともに、学校教育の目的と学習指導要領等の趣旨を十分理解し、校長の指導のもとに一致協力して、創意と活力に満ちた特色ある学校づくりに努める。

       キーワードは、「命の教育の推進」「しなやかで折れない心の育成」

 

 

学校教育における具体的な指導事項

学校経営

  1. 児童生徒一人一人に居場所があり、一人一人を大切にする学校づくりを進める。
  2. 学校教育目標の実現に向けて、全教職員の共通理解と協働体制を確立し、情熱と活力と創意によって指導の充実を図る。
  3. 児童生徒の実態や保護者・地域の願いをふまえた特色ある教育課程を編成し、実践する。
  4. 責任体制を明確にし、効率化を図りながら、職責が遂行できるように努める。
  5. 学校生活全般にわたる安全点検を常時行い、施設・設備の整備に努めるとともに、防犯・防災体制の充実と安全意識の高揚を図る。
  6. 教育におけるICT化に対応し、情報の収集・活用に努めるとともに、個人情報の保護及び情報公開制度の趣旨を正しく受け止め、管理の徹底を図る。
  7. 幼保小や小中間の連携を図り、継続した支援ができる体制づくりに努める。
  8. 学校経営に対する説明責任を自覚して、適切な情報提供や情報発信に努めるとともに、自己評価や学校関係者評価を充実させ、教育活動の改善を図る。
  9. 児童生徒や保護者、地域に対して、教職員が尊敬と信頼の関係となるよう努める。

 

教科・学習指導

  1. 発達段階に応じて、基礎的・基本的な知識・技能の確実な定着を図る。
  2. 指導目的を明確にし、児童生徒に分かる・楽しい授業を生み出す指導内容や指導方法・指導時間の工夫改善に努める。
  3. 体験学習や問題解決学習を重視し、自ら学び、自ら考える力の育成に努める。
  4. それぞれの教科の特性に応じた言語活動の充実に努める。特に、ICT機器を効果的に活用した学び合いにより自分の考えをまとめたり、話したりする活動を取り入れ、学習の充実を図る。
  5. 学ぶ意欲や態度を大切にした指導と評価のあり方を研究し、その実践に努める。
  6. 児童生徒一人一人の理解の状況や習熟の程度などに応じたきめ細かな指導の充実を図るとともに、家庭と連携して学習習慣の確立に努める。
  7. 学習の中で自分の存在を認められる喜びを味わわせるなど、学習指導と生徒指導の一体化を図る。

 

  

道徳教育

  1. 児童生徒一人一人に居場所があり、一人一人を大切にする学校づくりを進める。

 2.自ら考え判断して、責任ある行動がとれるよう「考え、行動する道徳」のあり方を研究する。

 3.道徳の時間に対する教師の意識の高揚を図り、よりよい資料の収集と指導方法の工夫改善に努める。

 4.道徳教育推進教師が中心となり、道徳教育の全体計画及び別様を作成し、全教師が一貫性のある道徳教育を組織的に展開でき

   るようにする。

 5.家庭や地域社会との連携・協力を密にし、地域ぐるみで児童生徒の道徳性の育成に努める。

     

外国語活動

  1. 「聞くこと」「話すこと」に指導の重点を置き、児童の活動意欲を引き出す資料や題材の収集を行い、教材開発に努める。
  2. 外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら、積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲と態度の育成に努める。
  3. ALT等の人材を効果的に活用し、外国の言語や文化について体験的に理解を深めることができるようにする。

 

総合的な学習の時間

  1. ねらいや育てたい力を明確にした題材を用いて全体・年間指導計画を作成し、自ら課題を見付け、よりよく問題を解決する資質や能力を育成する。
  2. 教科等の枠を超えた横断的・総合的・探究的な学習をすすめ、学び合いを通して豊かな言語活動の充実を図る。
  3. 人とのつながりを大切にし、言語活動の充実を意識しながら保護者や地域の人々、専門家等と交流して、体験的な学びの実現に努める。

 

特別活動

  1. 望ましい集団活動を通して、集団の一員としての自覚を深め、よりよい生活や人間関係を築こうとする自主的・実践的な態度の育成に努める。
  2. 活動・体験のねらいを明確にした全体計画や各活動・学校行事の年間指導計画を立て、自発的・自治的な活動の質を高める工夫をする。

 

生徒指導

  1. 児童生徒一人一人の人格を尊重し、心のふれあいを基本とした学年・学級づくりに努める。
  2. 朝や帰りの会・掃除・給食など、日常的な活動を大切にして、居場所のある温かい関係づくりに努める。
  3. 児童生徒理解や教育相談についての研修を深め、共感的な人間関係を基盤にした一貫性のある粘り強い指導を組織的にすすめる。
  4. 日々の生活の中で、自己存在感や自己決定力を高める指導を工夫し、豊かな心と社会の一員としての資質や態度の育成に努める。
  5. 基本的生活習慣の定着を図り、自律心と実践力の育成に努める。
  6. 児童生徒の実態に即し、家庭や地域、関係機関と連携した指導体制づくりや、小中学校が相互に連携した生徒指導体制づくりをすすめる。

 

いじめ・不登校に対する指導

  1. 学校いじめ防止基本方針に従い、いじめや不登校の実態を具体的かつ継続的に把握するとともに、校内の「報告・連絡・相談・確認」体制を確立し、「いじめ・不登校対策委員会」等の機能の充実を図る。また、安城市教育センターの相談室やスクールカウンセラー等の効果的な活用をすすめる。
  2. いじめを当事者同士だけではなく学校全体の問題としてとらえ、予防と早期発見に努めるとともに、毅然とした態度でいじめ解消を図る。
  3. 不登校は、どの児童生徒にも起こりうるという認識に立ち、児童生徒が「心の居場所」を実感できるように配慮しながら、全職員が一致協力して人間味のある温かい指導に心がけ、不登校をなくすように努める。
  4. ふれあいネット事業及び青少年健全育成会では、その意義や趣旨に立ち返り、一層の充実を図る。

 

キャリア教育・進路指導

  1. 進路指導を生き方の指導ととらえ、自分自身の価値を見いだして将来に期待をもつことができるよう、教育活動全体を通したキャリア教育の実践に努める。
  2. キャリア教育の視点で教育活動を見直し、指導に系統性をもたせ、発達段階に応じた指導をすすめる。
  3. キャリアガイダンス機能の充実や啓発的な体験活動を通して職業観・勤労観をはぐくみ、自らの意志と責任で進路を選択する能力や態度の育成に努める。
  4. 持続可能な社会づくりのための担い手づくりを意識し、児童生徒の発達段階を踏まえた系統的な指導が行えるように、校内組織と指導体制を充実し、学校と家庭・地域との信頼に基づく、個に応じた指導をすすめる。

 

情報教育

  1. ICT機器の積極的な活用を図り、学習意欲を高めるとともに、児童生徒の情報活用能力の育成に努める。
  2. タブレット端末を効果的に活用することにより、学び合いの充実を図る。
  3. 携帯電話やインターネット利用における適切な態度や行動を身に付けるなど、道徳との関連を図りながら情報モラル教育の推進を図る。

 

環境教育

  1. 学校教育活動全体を通して環境教育を推進し、環境問題への関心を高め、環境の保全やよりよい環境の創造のために主体的に取り組む態度や能力の育成に努める。
  2. 地域の実態に合った身近な環境問題を取り上げ、学校・家庭・地域社会との連携を通して体験学習、問題解決学習をすすめる。
  3. 持続可能な社会の構築につながる見方や考え方をはぐくみ、よりよい環境づくりに向けた働きかけができる実践力を培う。

 

 

国際理解教育

  1. 学校教育活動全体を通して国際理解教育を推進し、発達段階に応じて系統的に指導をすすめる。
  2. 外国の人々の生活や文化を理解し、尊重するとともに、郷土や我が国の文化・伝統を大切にする態度の育成に努める。
  3. 学校外の人材の活用や体験学習への取り組みを通して、異なる文化や価値観をもつ人々との関わり方や相互理解の重要性に目を向けさせ、国際的視野に立って意思の疎通ができる能力をはぐくむ。

 

外国人児童生徒教育

  1. 外国人児童生徒の日本の学校教育への適応と日本語の能力向上を図るために、一人一人の能力や実態の把握に努め、学年や能力に合わせた段階的・系統的な指導を全職員共通理解のもとにすすめる。
  2. 外国人児童生徒の母国文化や生活習慣を大切にする指導を心がけ、他の児童生徒の国際理解に生かせるような活躍の場を設定するよう努める。
  3. 進路に関する資料の収集や提供に努め、家庭と連携・協力を図りながら、希望のもてる進路選択ができるよう指導をすすめる。

 

学校図書館教育

  1. 言語環境の基盤となる学校図書館の役割を明確にするとともに、図書情報館と連携して学校司書の有効利用を図り、読書センター、学習・情報センターとしての機能を充実させる。
  2. 学校図書館の利用指導を充実させ、学校図書館を積極的かつ効果的に利用できる児童生徒の育成に努める。
  3. 読書活動を推進し、豊かな情操をはぐくむとともに、読書に親しむ児童生徒の育成に努める。
  4. 読み聞かせや環境整備などにおいて、家庭・地域社会と連携し、地域の人材を活用して、学校図書館の積極的な利用に努める。

 

健康・安全教育

  1. 健幸都市づくりを進める安城市の基本的な理念のもと、学校教育活動全体を通して、児童生徒の心身の健康保持増進と体力の向上を図り、生涯を通して健康で安全な生活を送るための基礎を養う。
  2. 毎日の健康観察や児童生徒とのふれあいを充実する中で、心身の問題の早期発見・早期対応を図るとともに、心の健康づくりに努める。
  3. 「自分の生命は自分で守る」という自覚と態度を学年に応じて指導する。特に学校内外での生活安全・交通安全・災害安全に対する意識を高め、実際場面に生きる危険予測・回避能力の育成に努める。
  4. 学校給食を食育に関して総合的に学習する場とし、感謝の心を育てるとともに、栄養教諭と連携しながら、健康の自己管理能力を高める指導の充実に努める。
  5. アレルギーや病気・けが等の不測の事態に対処する方法を常に共通理解し、早期対応ができるように努める。

 

人権教育

  1. 人権尊重の精神を養い、人権感覚を身に付けた態度や行動がとれるようにするために、児童生徒の発達段階に応じ、学校教育活動全体を通して計画的に学習をすすめる。

 

 

特別支援教育

  1. 特別支援教育コーディネーターを中心に、幼稚園・保育園、保護者、専門家、医療機関等との連携を図りながら、障害についての正しい理解の下に一人一人の教育的ニーズを的確に把握する。
  2. 一貫して的確な教育支援を行うため、合理的配慮の視点をふまえ、実態を基に個別の教育支援計画及び個別の指導計画を作成し、全教職員で情報を共有しながら、個々のニーズに応じたきめ細やかな指導に努める。
  3. さまざまな障害特性や支援の方法に関する研修を推進し、全教職員の共通理解による支援体制の整備に努める。

 

社会人活用

社会人活用事業

テレビ会議

外国とのテレビ会議

少人数指導授業

少人数指導授業

お問い合わせ

教育振興部学校教育課指導係
電話番号:0566-71-2254   ファクス番号:0566-77-0001