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更新日:2023年8月8日
企業、事業所全体で、従業員の健康づくりに取り組みましょう!
企業や事業所は、従業員の健康づくりに取り組むことで、業務効率の向上や欠勤率の低下、生産性の向上やリクルート効果、医療費負担等の軽減、企業の社内的、対外的なイメージが向上すると言われています。これを「健康経営」といいます。
何から取り組めばよいかわからない方も多いと思います。まず取り組みやすい健康づくりからはじめてみてはいかがでしょうか。
【社内に担当者がいない】
専門的な人材を配置する必要はありません。従業員への声かけや就業前にラジオ体操を取り入れるなど、健康に寄与する小さな 取り組みからでも十分です。
【資金の準備が難しい】
健康測定機器の無料貸し出しをしています。健康測定機器の貸し出しはこちら(PDF:793KB)
【時間的な余裕がない】
新たに時間をつくる必要はありません。従業員とのコミュニケーションの中に健康づくりのキーワードを取り入れることから始めることができます。
具体的な取り組みをいくつか紹介します。問い合わせ先は「安城市保健センター」になります。
病気の早期発見・早期治療のために、年に1度は健康診査を受診しましょう。受診後、「精密検査が必要」という結果が出た場合は放置せず、再検査を受けることが大切です。
自転車通勤の推進、始業前のラジオ体操や昼休みの軽いストレッチなど、日常生活に1つ、10分程度の運動を取り入れてみましょう。
喫煙時間が長く、喫煙本数が多いほど、たばこの害による病気のリスクは高くなります。禁煙に取り組むことで、病気のリスクは減っていきます。
ストレスからくる不調を防ぐには、職場でのコミュニケーションや自分なりのストレス解消方法を持つことなどが大切です。
普段の食生活や運動習慣を見直して、生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)の対策に取り組みましょう!
安城市保健センターは、下記の関係団体と協力して、働く世代の健康づくりを推進しています。
安城市は、平成26年10月15日に全国健康保険協会(協会けんぽ)愛知支部と市民の健康づくりの推進に向けた事業連携に関する協定を締結しました。詳しくはこちら
全国健康保険協会(協会けんぽ)愛知支部では、健康づくりに取り組む事業所をサポートし、認定・表彰するため、「健康宣言」を募集しています。詳しくは、こちら(外部リンク)をご覧ください。
【経営面のご相談】
従業員の健康づくりを考える際には、経営面についても考える必要があります。経営面に関するご相談は、安城ビジネスコンシェルジュ(ABC)(外部リンク)へ。
『健康経営(外部リンク)』とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。「健康経営」を始めてみませんか?
※健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
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お問い合わせ
安城市保健センター